ライアーソフトの新宿を舞台にしたゲーム「Forest」の舞台の一つが最近完成した新宿駅に隣接するバスターミナル「バスタ新宿」とのツイートがあり、ファンの間で驚きが広がっている。私もその一人。
selection第3弾の「Forest」。ラストのシーンの
— しまさらゆめき (@simasara) 2016年4月5日
雑踏の場面の場所は当時は新宿高島屋とサザンテラスをつなぐ橋
ではないか?と言われていましたが実は違います。あの場所は
先日完成しましたバスタ新宿(&NeWoman)の代々木側に張り出した
空中庭園が想定の場所なのです。
制作当時に新宿駅南口にバスタ新宿完成予想の図が掲示され。
— しまさらゆめき (@simasara) 2016年4月5日
いつかの未来の新宿の街の姿としてラストシーンにあの場所を
描いてみました。ついに未来に追いつかれてしまいましたね。 pic.twitter.com/EV0Zv8xbbM
灰流や雨森、九月、薫に刈屋さんがすれ違うのは実はこれからの物語です。
— しまさらゆめき (@simasara) 2016年4月5日
新宿にお越しの際は人々の森の中で彼らの姿を探してみてください。
そもそも、「Forest」の発売は2004年なので、2016年に完成したバスタ新宿と年数差があり、一瞬疑問に感じた。しかし、バスタ新宿の起工は2006年4月8日のため、構想など情報がその二年前には新宿通の方には知られていても何ら不思議がない。
なるほど、そうかぁ。
一方、「Forest」はある一年間の内容で、Wikipediaには作中時間は2004年4月から2005年春までと書かれているが、追記があるのかも。
私も発売され作品に感動して二か月後の2004年5月2日(ちょうど今から12年前か!)に舞台探訪し、遅れること7年に2011年に正式に舞台探訪記事を書いたわけだけど、さらに未来に舞台があったわけか!
ゲームを再度行って、さらにライアーソフト会誌のForest特集を再読して、ラストのシーンの舞台の撮影に臨みたい。頭の中をリロードリロード!
そういえば、作品プレイ当時は、ナルニア国物語を全く知らなかったのだけど、その映画も見て、あぁこれがForestに出てきたのかー!と順序が逆に感動した覚えあり。十数年の蓄積も新たに作品を新たに楽しませてくれるスパイスになるのかも。