紙一重

この前、よないと、この世でうまく躍り出て名を成すためには、何が必要かということで話してみた。要はいろいろ考えて隙を伺っている賢者か、何も考えず運が良かった愚者のどちらかしかないなというところに落ち着いた。歴史の転換点になる既存体制の崩壊か綻びを見抜いて仕掛けるか、たまたま運がいいだけなのか。坂の上の雲を筆頭に、戦国時代、江戸時代、明治期も全て含めて。最近だと、ヒルズ族も前者に当たるのだがちと性急で手本にはしたくない輩だな。後者だと衆議院議員にまんまとなった小泉チルドレンの一人 杉村代議士はすぐ思い浮かぶよな。
私は出世とか功名には魅力はあまり感じないが、裏方の仕事でも後々から顧みると必要な人材だったんだなと一人でも振り返ってもらえれば満足ぐらいの低い志だな(^^;
よないせんせにはトップを取ってもらいたいものだ:-)