VOICES music from FINAL FANTASY@パシフィコ横浜

楽しかった〜(^-^)
実は本編よりも、アンコール曲 片翼の天使(FF7 AC)、いわゆるFF7 ラストバトルBGMに私はより深く感動していた:-)
もちろん本編の方も、いろいろと感激していたのだけど、最後のは別の側面から感動していたなぁ。
まず、音楽演奏形式の側面では、オーケストラ、コーラス、ロックバンドの融合だったし、音楽文化の側面では、全て良い意味で、子供発の文化であるゲームミュージック、若者発の文化であるロック、大人発の文化のクラシックの融合だった。
THE BLACK MAGESのロックでぶちかます破壊力で主題を演奏しながら、その間あいだを下支えするオーケストラ、“万能楽器”であるコーラスでセフィロスなどの歌い上げ、すごい調和の世界の真ん中にいるよなぁと脳みその奥がジンジン痺れた。
そして、文化の地域性の側面では、西洋の音楽と、日本発のゲームミュージックという音楽の出会いで、その辺りを一同に集まっての大団円のように思えてきて、ちょっと大袈裟だけど、これってある意味、世界的レベルの邂逅の顕現の一つが目前で繰り広げられているんじゃないの!?とすごく感動した:-)
“人は島嶼にあらず”、だからこそ、人から生まれ出た文化も邂逅があるんだよなとも思えてきて、嬉しくもなった(^^)
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20060220/ffcon.htm