:ボリビア

だいぶ前に見たボリビアのドキュメンタリで気になって以来、定点観測気味に注視していた。南米諸国は、グローバリズムの名の下に搾取されまくっていて、特にIMFの保護下に入ってからは外資から絞られまくっていたそうだし、この行動は現地の人にしては当たり前の行動だよな。
まず勘違いして欲しくないのが、反米=悪じゃないんです、左派=危険じゃないんです。
日本の常識で言うと、会社が海外に進出して対等の契約をした後に、相応の対価を現地に落としているはずなのに一方的過ぎる行動のように思えて、信用のおけないとんでもなく国だと勘違いしてしまうんだけど、こういう外資会社は現地の人の生活環境を破壊しつつ苛烈に搾り取るし、国の汚職をついて会社に不利益が生じないように手回ししていろいろ悪いことやりまくりなんだよね(^_^;
だから、国の資源を国民に還元させるのは当たり前なんだよね。今ある現実からあるべき姿へ移す際には安易に武力や過激なことはせずに、せめて熟考の元に平和裏に進めて欲しいものですね。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20060502dde007030058000c.html