:積み荷を…積み荷を燃やして

人間って、ピンチのときにも一欠けらでもユーモアを言える余裕が持ちたいものですね。
watarumiさんのところを読んでいて、(仮想?)今際のときの言葉が小題の言葉だった。
最初なんのことかさっぱりわからないけど心の隅に聞き覚えある言葉だなと思ったら、ナウシカの冒頭に出てきたペジテのラステルという少女の言葉でしたね。積荷とは巨神兵なわけでこの世に復活させてはいけないという最後の悲痛の叫びだったわけです。
同じく、この世に残してはいけない、自分の所有物として残しておけない、そんなモノがあるんでしょうね〜:-)
やっぱり小説家さんや漫画家さんなどの創造力豊かな人の言葉遊びは面白いです:-) 文章が面白い方の日記は大好きで、いつも読んでいます:-) watarumiさんに、失敗したご飯をあげるおがきさんのクダリは爆笑ものでした(^-^)
そんなこんなで、私も部屋に残して死ねないようなモノがいくつかあるわけで、気持ちは分かるかな(笑)
いつぞやコミケ開催中にビックサイト近くで車横転事故(?)があったらしく、そのとき車に積んでいた同人誌が道路に散乱したそうです。そのときも病院に搬送される運転手の言葉になるのでしょうか? …多分必死の思いでの戦利品なのでまた違うか(^^;
そういや、私の実家が兼業農家だったので、高校生のときは農薬散布の手伝いをやっていたのだけど、あるとき散布中にマスクがうっかりはずれてしまったわけですよ。その農薬散布は白い煙をブォーって田んぼに撒くので周囲はもちろん真っ白で、腐海のように人体には(少し)害のある領域なんですよ!ヒィ、ちとやばいかな?と冷静に考えつつも、私もおもわず、
「うっ、少し肺に入った」
ナウシカ遊びをやりましたね:-)
どんな修羅場でも、どんなピンチでも、ちょっぴりでもいいのでユーモアを欲しいかな♪ 自分もそうありたいですね〜