:最近の戦利品

成恵の世界 (9) (カドカワコミックスAエース)

成恵の世界 (9) (カドカワコミックスAエース)

うーん、段々漫画が下手になっている気がする… 月刊誌掲載の宿命なんだろうか、話がごちゃごちゃして読みにくい(>_<) コマ割も単調なのでメリハリがわかりにくいなぁ、数巻前から友人らと読みにくくなったねぇと話していたのだけど、改善しないなぁ、画力はあるだけにもったいない。そして、話的には、いろいろ作品から発信したいのはわかるんだけど、もう少し要点を絞らないと読者置いてきぼりだよなぁ。最初から最後まで全力疾走だとわかんないよぉ。不要な設定などは説明せずにあえて書かず読者に想像させるおおらかさが欲しいかも。削る努力頑張れ〜と言いたいです!がんば(^-^)
そうそう、今回敵対する機族の姉妹って名前がストレルカとベルカなんだけど、何故かアメリカ風の星の合星国に仕えているんだよな、ソ連系の共産国家じゃないの?(笑) おそらく名前の下ネタは、ソ連時代の衛星スプートニクで地球に帰還した二匹のライカ犬の名前だと思う。古川日出男さんの『ベルカ、吠えないのか?』はその二匹の子供たちが辿ったクロニクルで面白かった。あと、宇宙家族カールビンソンのライカとベルカもこっちが元ネタとおもわれがち(私も思っていた!)だけど、ベルカはロシア語のリス(ナウシカのテトのイメージだった)で、ライカはベルカの語感からの造語とコミックに書いてあったな(^^;
正義警官モンジュ 3 (サンデーGXコミックス)

正義警官モンジュ 3 (サンデーGXコミックス)

この作品の舞台は、群馬か長野なのかなぁ。後半に黒部ダムに行く話が出てきます。それにしても、神谷さんが元ネットアイドルしていたとは…(笑)個人的にちょっとどうなんだろうなぁと思っていた作品なんだけど、つい先日!作者が女性ということがわかり(<おそっ!!!(^^;)、女性としての観方からかぁ、なるほどなぁと購入したコミック(笑)
付き合っていた女性が突然死んじゃったんだけど、実は子持ちで身寄りがなかったので、ママの代わりに女装してママを演じるというお話。最初子供は幼児だったのだけど、今では小学校高学年?になっているのに、今も演じているという現代ファンタジー:-) 家庭ではママで、会社では男として仕事の二重生活。どーなるんでしょう?好きになった女性は女装した当人とは仲が良いけど、男の方では仲が極悪という展開はどうなっていくんだろ(笑) 来月末に二巻が出るので楽しみですね。