- 作者: 冨士宏
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2007/12/10
- メディア: コミック
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大元はもちろんファミコン版の“冒険”で、話の骨子になっているのは“伝説”+“サンドラの冒険のクリノ”の話をベースに、そして時の鍵を抜いてしまった男の軸を織り込みながらの、若き女神の冒険譚になります。
まず、前二冊もそうですが、表紙のワルキューレの勇姿にしびれますよ!凛々しさ満点♪ 作中は結構年齢相応の子供さもあるのだけど、戦闘時などに魅せる姿が魅力です(*^-^*)
冒頭の導入では、タッタ族とフルタージア移民との出会いなどや、前作に引き続いて先輩女神さまもいる天界の動きもあり、世界に幅が広がる見せ方をしていて、この世界が好きな私としてはにんまりしてしまいますね;-) どうやら、作品観やゲーム内容に沿うのだけど、佳境では独自の仕掛けや展開を作者は考えているようで楽しみです。
一巻では、ワルキューレは旅の道連れと出会っていません。クリノやサビーヌ(この名前は小説Onlyだっけ?)とはいつ出会えるのかもわくわくしますね。まさに地上人が大好きな女神さまの天啓というべきなのかもw
それにしても、ファミコンの“冒険”はパッケージイラストに惹かれて、何もヒントなしでゾウナまで倒したよなぁ(^^; フルタージアへの渡り方が難関過ぎ!^^;
そして、ゲーム中のdot絵を脳内変換するスキルを身につけたなw