:最近の戦利品

チキタ★GUGUの最終巻の8巻が3月7日に出るようです。最後なのは寂しいけれど、彼らがどうなるのかどう行き着くのが凄く気になります(^-^;;;;
それにしても、出版社が変わってから昨年11月に新版が出ていたんだなぁ〜 8巻の新版になるだろうから、以前のと見た目違ったりするのかな?


マップス ネクストシート 3 (Flex Comix)

マップス ネクストシート 3 (Flex Comix)

長谷川祐一さんのアイディアがてんこ盛りで凄く楽しいな:-) 白銀の支配者はでかくて、強敵の伝承族をもほぼ瞬殺するし(^^;; 恒星を使った兵器もすごいなぁ。ストーリーも飽きさせなくて、最後の後継者になれって、前作を知っている人にとっては、え???の疑問符乱舞かもw
そして、十の魔物の一人のガッハ・カラカラも登場して賑やかになってきましたねぇ:-)彼の連れて来た有能社員のデニー&レニーは当然のようにわかるとして、有能社員Aって誰だろ? 地球人タイプだけど尻尾があるのでドドー星人だろうし、ドドーの男ってレア誕生だから、やっぱあの優男の成長した姿に思えるのだけどどうなんだろう?w


妖怪のお医者さん(5) (講談社コミックス)

妖怪のお医者さん(5) (講談社コミックス)

今回は主演級の登場妖怪も姑獲鳥と猫又と少なめだけど、その分話は濃密でいいなぁ。黒に敵対する妖怪がいるという話が数巻前から出てきて、ジャンプのような戦い系の作品になったらやだなぁと危惧していたのですが、それは全く杞憂というものでしたね(^_^; 姑獲鳥のお母さんの話は良かったな、単に悪党から助け出すだけでなく、母の正体を見た子供たちとの絆を取り戻すところまでしっかり描いているのが凄く丁寧で良い。黒の友人も人間や妖怪ともども増えてきて、話にバリエーションがでてきて良いなぁ。黒が“怪物くん”(C)藤子不二雄のように手を伸ばしたり、姑獲鳥の姿のままで街中に現れたシーンなどは、黒の友人たちが見事にフォローw
そういえば、表紙の黒髪で厳しげな女性はだれでしょうねぇ、ずっと前から出ていますねw


センゴク外伝桶狭間戦記(1) (KCデラックス)

センゴク外伝桶狭間戦記(1) (KCデラックス)

ほとんど描かれたことのない今川義元とその師の太原雪斎の話。義元がやんちゃなガキのときから描いていて、戦国時代を生き抜くための成長の過程が見れて、今までの通説の信長の踏み台にされたダメ大名のような感じが全くないな。後に、三河を巡って、信長の父の信秀と、義元&太原雪斎らの、策略と合戦が激突していて、ほぼ僅差でお互いを出し抜くという緊迫感があって戦国時代が好きな人なら誰でも楽しめると思います(^-^) 後世に信秀の後を信長が継いで、この緊迫感ある両大名の決着が桶狭間合戦になったと見方を変えたくなる作品です。今後も楽しみですねぇ。
そうそう、Amazonイメージにはついてないのだけど初版には若き義元の金色の豪華なコミック帯が付いているので、すごく見た目も良いです(^-^) 下記の写真になります;-)

まだ読んでいる最中〜 激動の幕末を会津藩藩主の松平容保を補佐した秋月悌次郎の人生を描いた作品。幕末の会津藩ほど悲劇的な藩はなくて、実務で支えた様は是非読んでおきたかった。以前ハードカバーのときには買い忘れ、文庫になっての登場はすっごく嬉しい(*^-^*) そして、会津戦争後は、教師として熊本に赴任したそうで、同僚教師の小泉八雲にして、秋月を『まるで神の様な人であった』と言わしめたそうです。


司馬遼太郎の日本史探訪 (角川文庫)

司馬遼太郎の日本史探訪 (角川文庫)

先日、司馬遼太郎記念館を訪れた際に館内にて購入。
ある出来事について、司馬遼太郎さんの対談形式もしくは一人語りの形式で読みやすく、あんまり歴史に興味ない人でも、この人は押さえておいて欲しいという日本の人物などがわかっていいかも;-) 人物像もわかりやすいし、司馬作品を読まなくてもその人物や出来事のエッセンスが掴み取れる感じかな。
語られているのは、源義経楠木正成、斉藤道三、織田信長関ヶ原朱印船シーボルト緒方洪庵新選組坂本竜馬、幕末遣欧使節、大村益次郎蝦夷開拓使になります。


果心居士の幻術 (新潮文庫)

果心居士の幻術 (新潮文庫)

これも司馬遼太郎記念館にて購入。読み中。
それにしても、だいぶ前に出たとはいえ、六十三刷というのが凄すぎるなぁ(^^;
そうそう、司馬遼太郎記念館で本を買うと、普通の紙のカバーですがこういうのを付けてくれます(^-^) ちょっとしたステータスな感じで嬉しいかもw