:最近の読了作品

まんまんちゃん、あん。 第1巻 (バーズコミックス)

先週日曜に久々に日本橋のわんだーらんどに行ったので、購入。
自宅近所には中が見れない本屋が多いので、あまり読んだことない作品を中心に見ていって、この作品の一話の冒頭を読んで、お寺住職と新妻って話は面白いなぁと、購入。自宅に帰って続きを読む。子沢山の貧乏家族の娘 めぐりちゃんということで、いち早く家を出て両親の負担を減らしてあげたいと思っていた彼女の思いと、寺の長男の嫁探しをしていた檀家さんの思惑が合致して、普通はしり込みするようなお寺への嫁入りとなりました;-) 寺の厳しいしきたり以上に、めぐりちゃんはまめに良く働く＆MOTTAINAI精神旺盛過ぎて、お姑さんの出番なしというか怯んでいるしｗ んで、お坊さん萌えというのはなんとなくこの作品で掴めたぞｗ …そして、一話の最後の急展開にはのけぞる(^^;;; 住職と新妻というのが早くも予想外展開で破綻(ネタばれになるので隠蔽)。でも、お寺での生活は続けるわけで、どう展開するのかわからないなぁ。個人的にはもう少し“一話”を続けて欲しかったなぁ。後の方が主題っぽいのは個人的には残念だなぁ。
そうそう、『まんまんちゃん／まんまんさん』、というのは幼児言葉で仏様のことで、関西を中心に使われているみたい。私は福岡出身だけど、誰かが使っていたのを聞いていた感じなので、誤解なく意味わかったけどなぁ。『まんまんちゃん、あい』で仏様を拝むときの呪文のような掛け声のような感じで子供用の拝み方みたい。でもまぁ、漫画の冒頭みたく、めぐりちゃんのように意味がわからずエッチと思ってしまう人もいるんだろうなぁ;-) 作中に『のの様』というのも出てくるけど、こちらは知らなかったなぁ。お月様、ご先祖様、観音様のような意味合いのようでで、『のんのんさん』とも言うみたい。