北栄町出身で、人気漫画「名探偵コナン」の作者・青山剛昌さんと作品を紹介する「青山剛昌ふるさと館」が１８日、同町由良宿の道の駅「大栄」隣にオープンして１年を迎える。この１年の有料入館者は約７万人となる見込みで、当初計画した１３万人を大きく下回ることが確実だ。〈コナンの町〉の拠点として多くの観光客らの入場を期待していた町は「全国に十分に知られていない」と、２年目は旅行会社や観光施設などにより積極的な売り込みを図る。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20080302-OYT8T00536.htmより引用
最初から目標人数が高過ぎだなぁと友人らとも話していたのですが、残念ながらやはり無理でしたね(^^;
北栄町は鳥取県の真ん中に位置していて、町には主な観光資源が少ないように思うので、近くの羽合温泉や鳥取砂丘などの観光と組み合わせた売込みをしないとなかなか足を運んでもらえないように思えるなぁ。実際行ってみてそう思えたし(^^;
そして、境港のゲゲゲの鬼太郎関連は、年齢層が幅広く知名度あるのだけど、コナンは未成年中心にも思えるので、観光先を選ぶ大人としても躊躇しまう材料になるのかもなぁ。ゲゲゲの鬼太郎とコナンのコラボも難しそうだし(^_^;
あと、コナン以外の作品で大きいのがないのもちょっと痛いかもなぁ。私は「まじっく快斗」や「ＹＡＩＢＡ」は好きだったけど、あんまりメジャーじゃないか(^^; 秋田横手市のまんがミュージアムみたく、県出身の漫画家作品も展示すると少し幅が広がっていいのだろうけど、館名にもろ作者名前がかぶせているのでどうなんだろう？
それから、単に待つ観光施設じゃなくて、毎年恒例で行うようなイベントなども開催すべきだと思えるな。名探偵コナンばりで町内を探索してヒント探しをするようなウォークラリーとか、館内でやっているようだけどそれだけだと弱いかも。コスプレ大会とか、そっくりさん募集とか;-) あと、スイカなどの特産品を使ったのとかもありそうだけどなぁ？要は親子が触れ合えるようなイベントがいいのかも:-)
とりあえず、ふるさと館にはまだ行けてないので、今年か来年に立ち寄ってみたいですね:-)
