:朝ドラ 全国一巡

ＮＨＫ「朝ドラ」、８０作目は埼玉　これで全国一巡

　ＮＨＫが来年度に放送する朝の連続テレビ小説「つばさ」の舞台に埼玉県が選ばれ、８０作目でついに全都道府県を一巡する。視聴率低下が指摘される「朝ドラ」だが、舞台となったご当地は、地域振興の期待に沸いている。
　「川越の観光地やイベントの場面を、ドラマの中に数多く取り入れて下さい」。５月中旬、埼玉県川越市役所の迎賓室で、栗原博司・市自治会連合会会長らが、説明に訪れたＮＨＫプロデューサーに訴えた。

＜中略＞

◆東京に近すぎた？
　連続テレビ小説の放送開始は６１年。７５年から年２本が放映されている。埼玉が全国最後の舞台になったのはなぜか。
　「たまたまです」と話すのはＮＨＫの銭谷雅義プロデューサー。あえて理由を挙げれば「主人公が地方から上京するパターンが多く、埼玉だと東京に近すぎるのでは」。
【asahi.com: http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY200806160328.html】より引用

面白いですね、各県を舞台にしていたわけではないのに、大河ドラマのように各県から要請が来ていていたと(^^) やっぱり歴史物語＆観光地の需要もあるのだけど、等身大の女性たちを描いた作品もより身近で描いて欲しい要望あるんでしょうねぇ、観光などの経済効果は除いても:-) それにしても、８０作品目で全国一周とは東京に近過ぎて、埼玉が残念でしたねぇ^^;
私は朝ドラを全部見ていないのだけど、“朝ドラ”自体が好きな人は全国の舞台を全部回っているのだろうか？、私のようにｗ

そういや、盛岡を舞台にした“どんと晴れ”に出てくる印象的な風景(野原の真ん中に桜一本だったかな？)って、“とりぱん”で周囲のネタバレがあったけど、違う季節に行くと麦畑なので印象が全然違っているから要注意だそうだ:-) 個人的には、「南部の桜は岩を割って咲く」の壬生義士伝に出てきた石割り桜が咲いているときに盛岡を訪れてみたいですね。一度行った事はあるのだけど、GWの後で葉桜でしたし^^;