:iPS細胞 世紀の発見が医療を変える

iPS細胞 世紀の発見が医療を変える (平凡社新書)

iPS細胞 世紀の発見が医療を変える (平凡社新書)

すみません、今回は友人の本の紹介です、つい応援しちゃいたくなるので(^-^; まぁ少しお付き合いください(__)

私もいろんな人にお会いしてきたのだけど、この人には生涯勝てないなぁって思う凄い人に出会うことがあります、彼はそんな人です;-)
その八代さんと知り合ったのは彼が大学生学部生の頃でしたが*1、その当時でも知識の幅広さと趣味の好きなモノへの熱情はとんでもなく、さらにポテンシャルが奥深そうで末恐ろしさを感じたものですw
途中の逸話&武勇伝*2は省略するにしても(笑)、最近では、筒井康隆先生がラノベを手がけた!と話題作の『ビアンカ・オーバースタディ』の監修を彼もサポートしたそうです。大先生はもちろんのこと、いとうのいぢさんにもいろいろ参考資料のお手伝いしたそうですねぇ〜、いいなぁ〜


そういう彼が専門分野の新書を出しました。最近話題になっているiPS細胞関係です。
『iPS細胞 世紀の発見が医療を変える』八代 嘉美

前作の『再生医療のしくみ』も読んだのですが、彼は平易な分かりやすい文章でありながら、いろいろ織り込んでくるのでいいですねぇ。特に彼はSF者でもあるので、前作では各章のサブタイトルにSF者ならニコリとするような文言を仕込んでいましたねw 私も星界のアーヴ関係が入るのならネコミミ娘の話も入れろーとネタ出しのときに強弁したのですが不採用でしたw*3
んで、今回の新刊でも最後の章では、今後の技術展望をSFライクに文学的に感動できる仕上がりになっているそうです、by筒井先生 楽しみですね〜(^-^)
あと、恐れ多いことに筒井大先生の推薦の帯付です!w、これは初版のみなのかなぁ?
筒井大先生のサイトでも載っていますねぇ〜
■オフィシャルサイト【http://www.jali.or.jp/tti/


これから一般用語になる言葉について今買って読んで損はないと思います〜 興味を持たれたらAmazonで〜本屋で見かけたら良かったら手にとってみてください。17日発売だそうです。
繰り返しですが友人の良い本なので私もつい応援しちゃいたくなるのです(^-^)
よろしくお願いします〜m(__)m


あと、前の本はこちらになります。SF者ならわかる言葉がちらほら(笑)

エスカルコ゛・サイエンス 再生医療のしくみ (エスカルゴ・サイエンス)

エスカルコ゛・サイエンス 再生医療のしくみ (エスカルゴ・サイエンス)

*1:とある声優さんのファン繋がりで某Qさんより面白い濃い男がいると聞いて、台風の暴風雨の中で、彼と初対決しました…あ、いや飲み屋で飲んだだけですがw

*2:一応、口止めはされていないのですが、やめておきますw 少なくとも、熱烈な中日ドラゴンズファンです。

*3:星界の紋章に出てくるアーヴという種族は遺伝子改良でのみ生まれる人工種族です。それにあやかって、猫耳種族の話も書いてといろいろ言ったのですが・・・