Angel Beats!

Angel Beats! -Track ZERO-
いやぁ面白かったです!:-) 久々にアニメエントリですw
大風呂敷を投げ出したかと思ったら、意外とコンパクトにまとめましたね。


以下、ネタバレなので折り畳み〜 散文ですが(笑)
音無と奏の物語でしたね、好きだよ、こういうの:-)
でもまぁ、表層だけをなでる見方をする方にとっては、ツライ作品かもしれないなぁ^^;


私も「天使が天使ではない」のは最初からわかっていて、多分彼女自身が変化するか、別の存在が敵対するだろうなぁとは第一話から読めていました。
私の友人でその辺の読みが鋭いお方は、第一話から、音無と奏の物語と見切っていたそうだしw うぐぅ、あれはわかるかー!www

私も「AIR」で、現代世界の同一時間軸に往人の魂が少なくとも三つあるんですけど!?ってしばらく悩んでいてその後納得したこともありまして、彼岸?のあの世界が、此岸とは違って時間軸とは別なのだという事実もなんとなく理解したりw 
#仏教的には同一時間に自分の人格に連なる魂が幾つもありうるという解釈もあるそうな

ゆりっぺはキーパーソンだけど、音無とはあんま深くならんだろうとは思っていました。最後に世界を手に出来そうなときの表情はいいですね:-) 仲間との思いの方が上じゃないとBadEndの分岐だったのでしょうw

ということで、AB!最終回を見終わった後に、第一話を改めて見ると見え方が全然違って興味深いですね。特に天使の仕草が意味深いです、心臓一刺しなのも、再度現れた際にまず音無の前に現れたり、音無の銃撃を無防備で受けたのも、うむぅ

他のうまく描かれていないキャラはどう納得して去ったのか気になるが蛇足でしょうw 鎌とか日本刀の人はどういう理由であそこに来たんだ?w
第一話では、成仏して転生したら、ミジンコやフジツボになるかも!?って慌ててるのに、最後付近にはみんな果たせなかった思いを満たせば成仏してもいいという流れは、音無の存在の賜物か。かくありたい。

それにしても、構成がゲームのようですねw 人数が多い分、最後には核心に近い人間のみになってしまうのは仕方ないとしても、分岐がざくざく削っていて、奏ルートのTRUEかよ!って突っ込んでいましたw かといって、2クールは薄まってしまいそうだ。
最後に音無が「天使」を継いでいれば、ループしたかもしれないですね、BadEndw


んで、今週末は食べれなかったですが、「肉うどんと麻婆豆腐」は一緒に食べて、彼ら&彼女らを弔ってやりたいなぁと:-)