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世紀末オカルト学院@山梨県上野原市

史跡

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

世紀末オカルト学院 Volume. 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray]世紀末オカルト学院 オリジナルサウンドトラックフライングヒューマノイド(世紀末盤)
舞台探訪日:2011年5月23日


オカルト学院の舞台は、長野県の松代です。松代以外にも食堂内装のモデルは奈良県天理市にあります。伊藤智彦監督が日常風景の中にある非日常の建物をロケハンやイメージを得るために各地を回ったそうです。
下記のレポに奈良天理の食堂のモデルのお店の写真もあります:-)
■[史跡] オカルト学院@長野松代、奈良天理
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20101010/1287685778


その中に、作中の皆神山の上にある学院に登るためのエスカレータのモデルもあるわけです。そのモデルは、山梨県上野原市にありました。


こちらの建築物です、山の中にドーンとある異質な存在がいいですね!(^-^b


まず、この建築物の説明が必要ですね。
最寄り駅は、四方津(しおつ)駅です。


四方津駅は中央線でして、八王子駅からだと6つ目の駅ですね。意外に都内にアクセスが容易なのですね。


こちらが上野原市の観光マップ。山梨県の東端に位置する市ですね。


さて、問題の建造物です。駅から見るとこういう風景。水力発電所の配水管でもないんですよね?


駅から陸橋があり、その建造物の付け根の建物に至る事ができます。


森を貫いて頂上に向かって伸びています。


反対側は、すぐそばに民家がありますね。凄い非日常の風景ですね!


中に入ってみると、頂上までずっとエスカレータが!左右にはエレベータもあります。


作中と同じくエスカレータに乗りたかったのですが、朝は降りのみ、夕方は昇りのみの運行のようですね。
こちらも計画停電の影響で運行を縮小しているようでした。


なので、エスカレータは諦めて、エレベータに乗ることになりました。とはいってものの、普通に使っていいものかと迷っていたところ、初老のおじさんに乗りませんか?と言われたので同乗することに:-)


エレベータと言っても垂直に昇るのではなく、山の斜面に沿って斜めに上昇していきます。
中からも上昇するエレベータの筒が見えます。斜め上にスライドしていくのは面白いものです。


外壁は透明なのでどんどん上昇していくことがわかります。


エレベータ内の表示もこのように斜めですね。

同乗したおじさんが私が旅行者と分かったようで、この辺りの話を幾つか話してくれました。戦国時代には武田信玄ののろし台があったそうです、確かに東は武蔵の国なので北条氏の治める国だったので国境だったわけですね。また、赤穂浪士47士の一人がこちら所縁の人などなど。
そして、このタイプの斜面エスカレータでは三大エスカレータの一つだそうで、他二つは長崎のグラバー亭のもの、もう一つは西宮名塩のエスカレータだそうです。


と言う話を3,4分お聴きしていると到着しました。上からエスカレータを覗いて見ましたがみえませんねぇ(^^;


頂上の建物内部はコンクリートの打ちっぱなしの機能美名雰囲気です。


建物の外装はこんな感じです。
さて、頂上には何があるのでしょうか? オカ学のように学院があるのか!?


…!?
スーパーマーケットに、銀行!? 


もう少し先を歩くと、新興住宅地!?


そうなんです、こちらは山の上を住宅地として造成されたそうで、四方津コモアニュータウンというそうです。
山の上に住宅地を造成したのですが、山の下の駅までのアクセス利便性向上のため、こちらの斜面エスカレータ&エレベータが建造されたそうです。確かに東京までのアクセスが中央線で一本ですものね〜


模型ではこのような全景になります。
ウェブで調査した際には事前に住民用のエスカレータと知っていましたので、訪れたのは月曜のため邪魔になっては申し訳ないと通勤&通学時間帯を避けたわけなのですが、逆にその時間帯のみ運行とはやられました(^^;


山の上から眺めた風景はこちらです。
エレベータには乗車する方がいる時に何度か乗ったのですが、若い女性と二人のときは…何も話さず3,4分降ったのでどこかで見たようなシーンだよなぁ。あぁーエヴァのレイとアスカのみがエレベータで降るシーンにも似ているなぁと思ったり(笑)


確かに面白い建造物でした。オカ学の中でも皆神山の斜面で異彩を放っていただけに!(^-^b


ちなみにこちらの建物がモデルというのは、後日アニメ専門チャネル?でオカ学を放送していたときに、伊藤智彦監督自らがtwitterで、製作時の思い出などを語られていました。その中で、山斜面エスカレータのモデルについて中央線沿いにありますとヒント出されたので、即調べて監督にリブしたところ、正解でした(^^)
様々なところにロケハンされているのですねぇ、と改めて驚きました(^^)





■アニメ:世紀末オカルト学院(C)A-1 Pictures/Aniplex・テレビ東京
■本ブログでは作品風景の比較研究を目的として引用しています
■文章:Minkyこと、このブログの中の人
■履歴:
2011/6/4:暫定掲載
2011/6/5:文章いろいろ加筆。ほぼ掲載