ねこむすめ道草日記@群馬県渋川市&中之条町四万温泉&高山市

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

ねこむすめ道草日記 4 (リュウコミックス)ねこむすめ道草日記 5 (リュウコミックス)ねこむすめ道草日記 6 (リュウコミックス)
舞台探訪日:2010年6月19日、2011年5月22日



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前回は1〜3巻の舞台探訪を行いましたので、今回は4〜6巻の舞台探訪になります。昨年6月と今年5月の二回訪れました。
まず、前回の渋川市街地と伊香保温泉の舞台探訪レポはこちらです。
ねこむすめ道草日記@群馬渋川市
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20090505/1241565807


4巻表紙の風景モデルと思われるところです。渋川市の市街地から北4キロほどの吾妻線沿いの風景です。天気が良ければ、山々の奥に榛名山が見えるのですが(^^;
ピッタリという場所はなくて、数箇所を参考に描いた表紙イラストと思われます。
線路や列車はこちらかな?

こちらではありませんでした! すみません。テスラさんが特定されました!下記のブログ記事をご覧下さい。
■ブログ:ぼんやりとした放浪者(筆者テスラさん)
⇒ http://blog.livedoor.jp/magicmaidcompany/archives/1735837.html


そして、菜の花はきっとここがそうだったのだろうと思える菜の花が咲いた後の菜種が沢山ありました。おそらくこちらの菜の花が見事だったので、表紙の風景として採用したようにも思えました(^^)
テスラさんのブログ記事の表紙の風景はそっくりでした。ここではなかったのですが、ぴたりとあった風景の場所が見つかり喜んでいます!(^o^)
やはり表紙に使うだけあって、実際の風景から切り出してこられたのですね!いやぁこの風景はまた見に行きたいです! マップの場所も修正しました。
ねこむすめ道草日記 4 (リュウコミックス)


5巻表紙の風景です。田んぼ近くの三叉路ですね、第一巻第一話の扉絵でも使われている場所なので作者さんもお気に入りなのだと思います(^^)
ねこむすめ道草日記 5 (リュウコミックス)


5巻の番外編の扉絵の三叉路。
一方通行の道のわかりにくいところあります(^^; 4巻に出てきたお寺の近くの駐車場のそばです。


6巻表紙の風景です。奥に見えるのは赤城山だと思います。
ねこむすめ道草日記 6 (リュウコミックス)


6巻に出てくる銭湯子宝湯のモデルと思われる、渋川市唯一の銭湯さんです。


4巻の雪が積もった街中で狛犬探偵が頑張るお話です。
怪しいと思って、お寺も捜索するのですが…?
訪れた時期は六月でしたので、あじさいがとても綺麗でした。




こちらの山門からお寺に入ります。




黒菜の友達の猫を全員集めて聴き込みますが…?不穏な影に囲まれて!?


実際に訪れてみると、猫が日向ぼっこしていました:-)


またこちらのお寺には木彫りの狛犬文化財があるようでして、どうもこの狛犬が実は狛犬姉弟のモデルではないのかな?とも思ってみたり。


四万温泉

渋川市の北西30キロの山中にある静かな温泉街です。



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第31話の扉絵です。背景は四万川ダムです。




ヤッホーと楽しんだ山々〜


ダム湖面です。


22日は風もあり湖面が波立っていたのですが、21日夕方は風がなくこのような色でした!写真の画像の色は全然いじってなくてこの色なんです(^o^;


ダムの道路横には地元小学生製作のパネル絵があったのですが、河童! エロ河童が見つかってしまっていたのですねw





送り狼におにぎりをあげた橋。


右手の建物は四万グランドホテルです。2005年の朝の連続テレビ小説“ファイト”は四万温泉が舞台の一つになっていまして、主人公がご厄介になる“駒田旅館”のモデルが四万グランドホテルです。“駒田旅館”の主人役には、先日亡くなられた児玉清さんが演じられていました。このホテルの裏のスナックにサイン色紙が飾っていましたね。児玉清さんご自身も戦中にこの温泉街に疎開した経験があったそうです。


四万(しま)温泉の全景です。温泉街の上の道路から撮影した風景です。真ん中に四万グランドホテルが見えますね。


この川の上の渡り廊下は、積善館という温泉宿でして、ジブリアニメ千と千尋の神隠しの浴場の建屋のモデルの一つだそうです。他のモデルは、小金井市にある東京江戸たてもの園の子宝湯や、愛媛松山の道後温泉の本館なども参考にされたそうです。




なんとか一泊できたたお宿です。屋根の形でわかりました:-)


高崎市

女郎蜘蛛と二口女と一緒に、黒菜は高崎市までJRに乗って服の買い物に来ることがあります。4巻と6巻で高崎市の駅前付近が出てきます。


高崎駅構内です。渋川市から高崎市へ来るわけですね。


高崎駅前の陸橋から北を見た風景です。
作中の“宝”は高島屋ですね。


この辺りの通りの風景が幾つかでていますね、特にビブレ前(^-^b




こちらは高島屋の前の通りですね。


こちらはビブレがあるブロックの北西側の角辺りです。背景にHOTELと見えているのは、グランドホテル長谷川の看板ですね。






ねこむすめ道草日記 (C) いけ先生
■本ブログでは作品風景の比較研究を目的として引用しています
■文章:Minkyこと、このブログの中の人
■履歴:
2011/6/5:暫定掲載
2011/6/6:写真追加、文章少し加筆。
2011/6/7:お寺と高崎市内の写真を追加。
2013/6/30:ブログ:ぼんやりとした放浪者(筆者テスラさん)の第四巻の表紙について追記しました。マップも修正しました。