ほしのふるまち@氷見 Part4

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私のブログでも何度も紹介している、ほしのふるまちの舞台富山氷見市ですが、今回、土産物店・勘右衛門さんが新たにほしふるファンの向けて、記念切符風幸せチケットを作成されたそうです!(^-^)


勘右衛門さんは、氷見市内で一番の応援団長として名を知られていて、ほしふるファンの集うサロンであり、女性主人の人柄を慕って近隣の住民の憩いの場所にもなっています。ネットに向けてはtwitterでも毎日元気に情報を発信されています。氷見市も映画応援しているのですが、それ以上の民間パワーの凄さってのを毎度驚いていますね!(^-^b
■オフィシャルサイト:氷見 勘右衛門
http://burimonaca.jp/

ツイッター:ブリ最中の勘右衛門 @kan_emon
http://twitter.com/#!/kan_emon


こちらはそれを伝える、北日本新聞2011年6月3日朝刊記事になります。takaoka-bunbunさん(ブログ:舞台探訪 富山県・石川県時々他県へ)より写真を借用いたしました。

※上記写真はtakaoka-bunbunさんより借用しました


切符なので、駅員さんが使う帽子もあって、ノリノリですね(^-^b

※上記写真はtakaoka-bunbunさんより借用しました


その記念切符風幸せチケットは1枚100円で発売されています。販売金額のうち3割を東日本大震災義援金に充てます。ファンからの要望がある限り販売を行いたいとのことです。
今まで、ほしのふるまちの舞台を訪れて、氷見の風景を堪能しても、記憶に残る良いアイテムがなかったので良いですね!
こちらは、勘右衛門さんより、よく訪れて下さっているからと、幸せチケットを送ってくださったものです、いつもありがとうございます!


硬券風というのもいいですね。私の親父殿は切符収集の趣味があり、硬券の収集にこだわりがありましたねぇ(^-^b


裏面もしっかり書かれていて、いいですね〜


こちらが勘右衛門さんです。賑やかな店の正面が惹きつけて、毎回訪れるたびに展示が増えています。
今回の幸せチケットの販売に伴って、駅の看板風の展示をされていますね。原作者がほしのふるまちの舞台の選定をする際に、東京から離れた先の、行き止まりの場所というイメージで考えられていたそうです。JR氷見線氷見駅が終端ですのですが、氷見駅のその先に繋がっている“幸せの星”表記が良いですね。同じ能登半島の輪島駅の駅看板の粋な表記も想起しますね、輪島駅で終端でなく大陸のシベリアに繋がっている表記で、廃線になったあとも道の駅として駅看板を見ることが出来ます:-)

※上記写真はtakaoka-bunbunさんより借用しました


道の駅「氷見」氷見フィッシャーマンズワーフ 海鮮館さんのすぐ近くです。
というよりも、氷見乃ランドマークの氷見乃江橋のそばと言った方がわかりやすいかもしれませんね(^-^b


勘右衛門さん店内には、映画に関するあらゆるものが展示されていますし、女性主人さんのお話を聴くだけでもかなり面白いですよ。


こちらは氷見に原作者の原秀則先生が来られた際にもらったサインだそうです(^^)


原作コミックだけでなく、映画に合わせて映画写真のコミックも今年4月に発売されていました。コンビニ販売されていたので見かけた人もおられたと思います。



勘右衛門さんには常連のお客さんも多く、氷見の“石原裕次郎”さんもその一人です(^^)
その裕次郎さんは実は劇中で使われた車のオーナーさんです。5月にお邪魔した際に、車をじっくりと見せて頂きました。
年代物のスカイラインですが、整備もバッチリで現役だそうですよ〜 劇中設定は数十年前というわけではなく、単に監督が気に入って、現代の映画に登場させたという経緯があるそうです。




トランクには、映画出演陣のサインがいろいろと!いいですね!

勘右衛門さんに訪れた際に、運がよければ、車をお見せしてもらえると思いますよ(*^-^*)

●薮田地区

映画を見たので、4月に歩いてみました。
劇中では、薮田地区の自宅に帰る際には、こちらの道を多用していますね。確かにいい雰囲気の道ですからわかりますね〜



主人公恒太郎がお世話なっている家付近の風景です。


そのお宅から見た風景。この風景は劇中ではかなり重要なシーンになりますね。まさかここを使うとは思いませんでした(^^;


こちらはお宅から海側の方向の風景です。この風景も重要なシーンですね、あれはちょっと可哀想ですねぇ(^^;

高岡市

ほしのふるまち氷見市以外では、高岡市も駅前やラーメン屋が出てきます。
その劇中に出てきたラーメン屋のまるたやさんです。JR高岡駅の南東側にありますよ〜


ラーメンは、“富山ブラック”という独特の塩胡椒味が強いスープでして、単品で食べるというよりも、ライスと一緒に頂く方がお勧めです。地元の富山の方々もこのラーメンに関しては好みが分かれるそうで、面白いですね。私は好きな方ですね〜


劇中のシーンではこんな感じのカウンターが出てきた覚えがありますね。


さて、東京大阪では映画上映も終わってしまいましたが、富山では10日まで上映されているそうです。
その次の11日には商工会主催の劇中の舞台を巡るツアーが開催されるそうです。私も応募したのですが、定員があるため越えたら抽選だそうで、結果は郵送だそうなので楽しみです(^^)


以前、ほしのふるまちで紹介したブログ記事は下記をご覧下さい。
ほしのふるまち富山県氷見市 /漫画原作の舞台探訪記事
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20100222/1235669435


ほしのふるまち@富山氷見 Part2 / 映画公開前に氷見再訪のレポ、勘右衛門さん初紹介
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20100919/1285266086


ほしのふるまち@富山氷見/映画関連の配布物や、記念切手紹介
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20110109/1294792445


ほしのふるまち@富山氷見 Part3
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20110402/1301964437


■[Movie] ほしのふるまち/映画感想
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20110402/1301943191