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深層学舎シンソウガクシャ@大分県九重町

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

シンソウガクシャ (マガジンZKC)

シンソウガクシャ (マガジンZKC)

舞台探訪日:2011年8月18日


この作品は、ヒーロークロスラインという作品群の中の一つです。ある宇宙的な現象の結果、通常の人間が様々な超能力者に変身してしまう事件があり、ある者はその力を犯罪に使い、ある者は世界の平和などを守るためにヒーローとして活躍する世界観です。この世界観の元に、各漫画家が自分の考えたヒーローや悪役ノッカーズが別作品に登場するというクロスオーバー作品群になります。


このシンソウガクシャでは、自分の超能力を持て余していた少年が、警察の一組織BOOTSに強制的に採用されて、先輩のBOOTS女性隊員矢的巡査長などの指導や、同じ境遇だった少年少女たちと同じ地下深くの深層の学び舎で学んで成長していく作品です。


そうそう、以前に福岡県直方が舞台として紹介した“青の橘花”と同じ世界です。第三話では、あのやんちゃな橘花が立派に成長してこの作品でも教官として出てきます。この作品は2030年くらいを想定しているようです。

青の橘花(1) (マガジンZKC)
■ 青の橘花@福岡直方
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20090219/


第一話では東京を舞台に活躍したのですが、第二話では、BOOTS隊員の一人、矢的巡査長の故郷の大分九重町で人質を取った事件が起きたわけです。


事件の現場は、大分県の西部の九重町にある、人が歩ける吊橋では日本一の長さを誇る九重夢大吊橋です。橋の長さは390メートルあり、最深部からの高さは173メートルもあるそうです。
この舞台は橋を中心に幾つかのみの風景のみなので取材は自体は簡単なのですが、一つ大きな問題がありました。
…私が高所恐怖症ナノデス・・・orz


仕方ないので、覚悟を決めて歩くことにします。
ですが、この訪れた日は小雨がぱらぱら時々降る天気だったので傘がいるよなぁと思ったら、吊橋の上では傘禁止で、レインコートのみ着用可でした。うわぁ、強風に煽られて・・・とか想像しただけで鳥肌が立ちますよ!(>_<;;;; なお、レインコートは売店で売っていますのでもってなくても大丈夫です。


楽しげな看板なのですが、私には何の慰めにもなりません・・・はぅ


こちらは吊橋の南側の“中村ゲート”側になります。BOOTSや警察が詰めています。


ここが入り口です…向こうがはるか遠くだ・・・orz
390メートルって予想以上に長いのデス


作中で、犯人二人は身代金の要求を行うのですが、吊橋の上の観光客を人質に取ります。犯人はノッカーズと呼ばれる超能力者で、一人は身体の一部なら何でも爆弾に出来る能力を持ち、もう一人は投擲力の優れた能力です。つまり、一人は爆弾を自由に作り出す事が出来、もう一人は遠近お構い無しに爆弾を投げることができるパートナーなわけです。下では髪の毛を爆弾として渡しています。
この橋げたは、吊橋の北側の“北方ゲート”近くになります。


私は作品の舞台で、登場人物の作中の空気を感じることを重んじているのですが、高所恐怖症の上に、吊橋が爆破されるかも!?って心情を反芻するなんて!今回は無理過ぎますw どんな罰ゲームですかw


橋の真ん中ほどの風景です。もう私は絶句状態でかちこちで撮影しました、コエー


ちなみに真ん中ほどに警備員さんが立っているのですが、どうも一日中立っているそうでして、怖くないのですか?と必死で聞いたところ、慣れました(笑)との返答。ありえないーw


同一アングルは無理ですが、こんな感じなのです。橋自体の標高は777メートルのところにあるので、橋の下を雨雲の切れ端が通過するのですよね・・・それを見てさらにガクブル(>_<;;;


そしてこの吊橋のさらに嫌なところは、足元が金網なので、下が見えることなんですよねぇ・・・さらにお子様がスキップしたりしていて、涙目でした。


あぁぁぁ、とんでもない高さだ・・・


そして、もー、怖すぎる描写ですよ!w 渡っている際にこのシーンが何度も思い出されて泣きそうでした(^_^;;;


矢的巡査長の吊橋を落下されない決死の踏ん張りと、重力を操る能力者の立見硬くんの奮闘で、見事犯人二人をノックアウトでき、事件解決です。
犯人二人が吹き飛んだのは北方ゲート側の山です。


そして、矢的巡査長のお母さんが心配して駆けつけていました。今まで連絡を取ってなくて、さらにこのような危険な仕事を目の当たりにして、娘に愛情がある説教ですね(^^;


お土産や名物は、吊橋にちなんだものでした。大分はカボスや柚子などでも有名なので、ジュースや柚子胡椒はお土産にしましたよ(^-^b



吊橋そばには竜神を祭った祠もありました。吊橋から見える岩肌は竜神が登ろうとした跡なんだとか。


高所恐怖症の方にはお勧めしませんが(>_<)、大分や阿蘇に行かれる際には良かったら立ち寄ってみてはいかがでしょうか?(^^)
ちなみに、このときに写真をツイッターに投稿していたら、フォローしてくれている高所恐怖症の方々は悲鳴をあげていましたw





■漫画:深層学舎シンソウガクシャ(C)広石 匡司
■本ブログでは作品風景の比較研究を目的として引用しています
■文章:Minkyこと、このブログの中の人
■履歴:
2011/11/4:掲載