■舞台を訪れる際の注意
舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
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舞台探訪日:2012年6月30日
影の薄いキャラというと、ギャグ漫画などで端役として出てくるのが当たり前だったのですが、最近では影の薄いキャラが主役や準主役などをつとめている作品も少なからずで、漫画の世界でも個性の時代になってきたようですね。
色素薄子さんはそんな影の薄いキャラとして、頑張って主役しています。
色素薄子さんが住む街は遠宮市という関東にあるようです。でも、若い女の子には京都に行くのがやはり人気で、女子大生の薄子さんも濃い友人らと何度か行っています。6巻では友人らと一緒に深夜高速バスを使って京都入りする話・・・だったのですが、トラブルがあり、京都入り前に滋賀のお話になりますw
●土山サービスエリア
東京を出発した高速バスは休憩のため、滋賀県の土山SAで休憩停車を行いました。その際に、トイレ降車している合間に、びわこおおなまずのキャラに萌えあがった薄子さんは・・・バスに乗りこそこなってしまいます。影が薄い悲劇!(^^;
作中の看板は見つかりませんでしたが、ガソリンスタンドの位置が確かにこんな感じですね
作中では本当に夜なので薄子さん視点だと、本当にお先真っ暗(^^;
それから、薄子さんが持っていた土山サービスエリアのビニール袋もその通りでした。
薄子さんが遅れる原因になったオオナマズサブレw
このお菓子を買ってしまい、乗り遅れました(^^;
SAには同じようなオオナマズ関連の食べ物はなかったのですが、薄子さんが好きなカエルのぬいぐるみもたくさん何故かありましたよ。
薄子さんが座っていたベンチと同型はなかったのですが、あとで人に発見される事も考えるとこの中央部分のベンチかと思います。日中は人通りが多いのですが夜は寂しいですね。
薄子さんを思い出したのは京都に入ってからでした(^^;
このシーンで、土山SAの建物が少し出てきます。土山SAは上りと下りが同じSAを使っているので、この建物の先は同じように駐車場があります。
こちらのサービスエリアは甲賀にあるということで、忍者関係が多いですね。それに近くに狸の置物で有名な信楽焼もあるので狸もいます♪
●琵琶湖博物館
SAから車に乗せてもらい、今回の原因になったとはいえ、一度は会いたいということで、びわこおおなまずがいるという琵琶湖博物館へ向かいます。琵琶湖博物館は守山市にあります
確かに水族館の入り口の通路は綺麗でして、感激しました。
こちらの水族館ではフラッシュなしの撮影はOKでした。
さて、薄子さんの目的のビワコオオナマズの登場です!
…!?
夜行性なので昼間はこんな感じで顔を穴につっこんでいましたw
実際に私が撮影に行っても・・・あ、同じでしたよw
この日に行われたサイン会で配布されたポストカードでも、ビワコオオナマズへのリベンジに燃える薄子さんの姿がありましたよw
この後に、はぐれたメンバーとも再会できてよかったです。
薄子さんの好みを知っている親友だからの奇跡ですねd^-^)
●色素薄子さんサイン会
さて、どうしてこの日に探訪を行ったかと言いますと、滋賀県守山市の本のがんこ堂さんで先生のサイン会があったからでした。
作中にもこのように本のがんこ堂さんが背景の扉絵があります。
薄子さんを猛プッシュしているお店なので(^-^b 先ほどの水族館に行く途中の風景にも、がんこ堂さんが出てくるので、この本屋さん自体も舞台なわけですね〜
私は土山SAに行ったり、水族館に行った後に訪れたので、かなり順番は後になりました。14時開始で17時くらいに終わったと思います。先生お疲れ様でした!
薄子さんの痛車さんが店前に止まっていました。おー、すごい!
店内では特設コーナーができていましたよ!これは嬉しいですね!
ファン提供のものもいろいろと(^-^) サイン会の列に持っておられた方がいたのでその方のかな?
ツイッターでのメッセージも掲示してありました。
寄せ書きも楽しい感じで、デフォルメされた薄子さんがわんさかw
サイン会スペースの横に貼ってあったマップです。
サイン会終了後に、許可もらって撮影しました。滋賀の観光マップにキャラがいてとても楽しい感じです!
マップの中にも、土山サービスエリアや水族館のことも書かれていますね!
私がサインを頂いた時に、ビワコオオナマズの写真をお見せしました、もちろん今日もダメでした(^^; あと、差し入れに水族館にあったオオナマズなお菓子をご進呈しました。先生もわーこんなのがあるんだー!と喜んでおられました。薄子さんと一緒に食べていただけたでしょう(^-^)
そして、私がリクエストしたわけではないのですが、話の流れで、薄子さんとビワコオオナマズのイラストをサインに添えて頂きました!わーい!(^-^) 江戸期にあった大津絵の鯰の絵みたいで面白いです!
■漫画:がんばれ!消えるな!!色素薄子さん(C)水月 とーこ
■本ブログでは作品風景の比較研究を目的として画像を引用しています
■文章:Minkyこと、このブログの中の人
■履歴:
2012/6/30:暫定掲載
2012/9/22:文章加筆