ウマ娘シンデレラグレイ@岐阜県笠松町

■舞台を訪れる際の注意


舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m 当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。


 舞台探訪日:2021年3月7日

 

ウマ娘アプリもリリースされて大盛り上がりですね!こちらの作品は、そのウマ娘の一人オグリキャップを主人公にした成長の物語です。出身の笠松競馬場からの成長物語で、ゲームよりもシリアスでライバルとの走りを魅せてくれる熱い雰囲気ですが、走っている以外のオグリは天然さがほのぼのさせてくれますね!

 

笠松けいばは、岐阜県の南端の木曽川に接する笠松町にあります。木曽川の対岸は愛知県です。笠松けいばそばにある笠松みなと公園がオグリのトレーニング風景に出てきます。


木曽川自転車レーン

オグリキャップとのインパクトある出会いのシーンです。

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こちらの左手に笠松けいばが俯瞰できます。地方競馬の憂いを語っているトレーナーの二人です。 オグリキャップを育成する北原トレーナーは右側の人物です。ちょっと癖のある人物ですが、同じく癖が強いオグリを支える息の合ったトレーナーになります。

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その二人を追い抜いたのは!?オグリキャップ
左側の橋梁は名鉄本線のものです。右手に降りていくと笠松けいば駐車場に繋がっています。

 

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Twitterで話題になっていました、ウマ娘は軽車両扱いなので自転車レーンを走ったのでしょうか??

 

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この辺りから笠松けいばを眺めることができます。この時はコロナ影響のため休業中でしたが、競馬を知らない私にとっては、これが木曽川の川砂を使ったダートかぁ!と感激でした(ミーハー)。コースの内側が緑や土でちぐはぐなのは、地元の方に農業用地として利用してもらっているからだそうです。GoogleMapで俯瞰するとより分かります。

 

 

笠松みなと公園

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オグリキャップたちがトレーニングしている公園。東は名鉄本線の橋梁、西は木曽川大橋に囲まれた木曽川北岸の公園です。こちらの公園の西端には、かつて木曽川渡し船があり、木曾川笠松船場跡の石畳があります。木曾川の水陸の要衝として栄えた笠松湊の名を残した公園名ですね。

無料駐車場(30台以上かな)やトイレなどもあり、訪れた当日は親子連れで賑わっていました。

www.town.kasamatsu.gifu.jp

 

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名鉄本線の橋梁を奥に、木曽川を望む風景です。作中の俯瞰風景は撮影無理なのでこのアングルにて。

 

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オグリがトレーニングしている階段。左上の柵は無かったのですがこちらのようです。

 

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 公園内のじゃぶじゃぶ池から遊具広場を見た風景。今は水が止まっていましたが、アングル通りに撮影できました。天気よくお子さんらが楽しんでいましたよ!

 

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公園の階段部分からの風景。訪れた当日は好天だったので、地元の方々が思い思いに楽しまれていました。

 

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公園の東屋近くの時計台。奥が笠松町の住宅街です。笠松湊にまつわる旧家など歴史的な史跡もあります。

 

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水と親しめるせせらぎ水路そばで相談するオグリたち。このアングルは難しいのでこれで今は精一杯!

 

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オグリのトレーニングを手伝っているベルノライトと、公園の東屋や時計台が見えます。ベルノライトは競馬の走りの才能が無いことに気づいてサポート側に成長していきます。

 

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ベルノライトとトレーナー北原と言い合っているシーン。

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名鉄本線の橋梁の下です。結構列車が行き交うので、この上では撮影している方もいました。

 

 

金華山

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オグリキャップたちはスタミナを鍛えるために、金華山ドライブウェイを登る特訓も行っています。頂上ではライバルとも偶然出会わせます。

こちらは金華山にある岐阜城にアクセスできるロープウェイ近くの展望レストラン ポンシェルの横の風景です。今回は時間の都合上行けなかったのですが岐阜城を訪れる際に撮影したいですね。

 

笠松けいば

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オグリキャップたちのベースとなる笠松けいばです。こちらに学園も併設されている設定ですね。

 

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笠松けいばの最寄り駅は、笠松駅です。昔は東笠松駅もありそちらからもアクセスできたようです。駐車場は競馬場の西側にあり、上記マップでは描かれていませんが、右上の名鉄の踏切手前の降りる坂道の先にありますよ、私は初見では分かりませんでした汗

 

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作中のウィニングライブを行うステージはないのかな?と思っていたのですが、ちゃんとありました。

 

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初戦を飾ったオグリですが、トレーナーがダンスの練習を全く行っておらず、地元の笠松音頭を踊ることに。同窓のウマ娘も呆れて、ダンススクール券をくれることに。

 

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今回は休業中のため、施設内の撮影はここまで。ゲートは河川敷側から見る事が出来ました。作中の勉強でも出てきますね。

 

 

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笠松けいばのシンボルともなっているオグリキャップの写真パネルや銅像がありました。

 

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訪れた日は新型コロナ影響のため、払い戻しのみ営業しておりましたが、警備員さんのご厚意で、銅像など撮影させて頂きました。

警備員さんからは、オグリキャップの凄さや、地方から中央に進出した思いは日本の地方出身者の思いも乗せて応援の熱が物凄かったことを語ってくれました。私自身競馬をやったことがないですが、オグリキャップの話題は聞いていた世代ですので、この話を聞けてとてもうれしく思いました。

ところでと、警備員さんが最近営業していないのに若い人が訪れてくるようになったのが不思議と言われていましたので、名馬を擬人化したウマ娘というゲーム、アニメ、コミックがあってとても人気があるとウマ娘ゲームやコミックの笠松けいばの風景を見せて紹介したところ、とても喜んでくれました。オグリキャップの女の子は、確かに葦毛だねー!と喜んでいましたよ(^^)

 

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またラブミーチャンも大人気だったそうで、パネルがありました。成績が振るわず中央からこちらに来たのですが、かなり成績が出たようで人気が出たようです。そのようなエピソードもあるので、ウマ娘にも出てほしいですよね!

 

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次は、笠松けいばが再開した際に訪れて、馬券も買って体験したいと思います。。経営が厳しいとのことですが、この作品の舞台紹介で何かの助力になれば。そして、金華山は次回舞台探訪にチャレンジしてみます。

 

おまけ

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おまけ

笠松けいばの北東辺りの道路にこの標識がありました。笠松けいばは木曽川の二重の土手の内側のため、馬運車の会社の場所から土手の上を通る道路を横断する必要があります。そのため、この道路横断と土手を登るスロープがありました。こちらは初めて見て驚きました。



■(C)ウマ娘シンデレラグレイ@漫画:久住太陽、脚本:杉浦理史、漫画企画構成:伊藤隼之介(原作:Cygames)

■本ブログでは作品風景の比較研究を目的として画像を引用しています

■文章:Minkyこと、このブログの中の人

■舞台探訪日:2021年3月7日

■履歴:

2021/3/7:作成、写真暫定掲載

2021/3/14:追記、写真追加