お土産

ちゃっとで気になった会話ログを見かけたので、私の思いはどうなんだろうとまとめてみた。
私がお土産をあげたいと思う人は、以下のどれかのようだ。

  1. 日頃からお世話になっている普段近辺にいる人(主に会社)
  2. いつも思いがけなくお土産をくれる人
  3. 遠方のお世話になっている人の元を訪れたとき
  4. 気になる女性
  5. 故郷にいる親族

自分から要求する人にはあげたことがない。お土産というのは、送る側の心遣いを有形化したものであって、要求された時点で8割方意味がなくなると私は思う。
そう考えてみると、上記の私のお土産基準の送る対象の方々は、私へ有形無形の心遣いを送ってくださっているので、私はその返礼としての意味合いでお土産を送るわけだ。お土産をもらったもらわないや、送った品の金銭の大小などのの損得ではない。
また、話の流れで、『旅行に行く』⇒『お土産よろしく』は、まぁわかるのだけど、具体的な物品の指定をしたり、このお土産を買うならこの場所と指定する人の心具合がどうにもわからない。
取材旅行や仕事に関係する旅行ならまだしも、普段の疲れを癒す旅を行く人にあれこれと要求して行く前から義務や気疲れを感じさせるのはまったくもって感心しない。
そして最後に、お土産は手渡しで渡さないと心遣いは伝わらないものと私は思うから、そぅ、私は、なんとかして直接手渡して笑顔や驚く顔が見たいのだ:-)