:精神科に行こう!

精神科に行こう!

精神科に行こう!

友人や会社の人にも心の風邪を引いている人も少なからずおられて、どういう風に向き合っていいかわからないこともあったので読んでみた。私も躁鬱っぽいところがあるのだけど、通常の生活で誰もがなる範囲だしなぁ。読んでみて苦しみの一端がわかった気がする、…本当の苦しみというのは実体験じゃないとわかったと言えないのはわかる。例えば時々ふと思うことがある。今仕事場で急に歌を歌いだしたり、集会中に大声挙げ始めたりしたら、大変なことになるだろうなぁと思いはする。その閾値を越えるとまずいんだろうなという不安自体さえも、心が弱っている人にとってはストレスになってしまうんだな、なるほど。
それにしても、抗不安薬飲みながらとかお酒飲む友人がいるので困り者です、そこは抑えてくれないと(^^; 一度ひどい目にあってちょっと避けていることもあるんだけど、逆にちゃんと指摘してあげないといけなかったんだな、ふむ。あと、強い薬を飲んでいるのを自慢するのもやめて下さいね(^^; 気持ちはわからなくもないし、この本の筆者でも身分制度があるように感じてどうこう書いていたな。