:妙円寺詣り@鹿児島

雑記帳:西郷隆盛のひ孫が武者行列に参加 鹿児島

江戸時代から続く伝統行事「妙円寺詣(まい)り」が22日、鹿児島県日置市であり、市内に住む西郷隆盛のひ孫で陶芸家、隆文さん(58)が武者行列に参加した。
関ケ原合戦での島津義弘公の壮絶な退却戦「敵中突破」をしのぶ行事。「労苦を忘れるな」と、鹿児島市から義弘公ゆかりの妙円寺(現・徳重神社)まで約20キロを歩いた。幕末には、下級藩士だった隆盛少年も歩いたという。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061023k0000m040054000c.html

2000年に関ヶ原合戦祭りで、関ヶ原合戦を再現して東西両軍とも武将や足軽に扮装して模擬戦(スケールは20分の一の人数)を行うのに参加したことがありました。私は福岡出身ということで、黒田隊だったのですが、黒田長政役の方は鹿児島出身の某TV局局長さんで威風堂々とした方だったのを、この記事を見て思い出しましたよ(^-^)
あと島津隊の人々は鹿児島の所縁の人々でなんか気合の入り方が半端じゃなく、気炎を吐いていた感じだったのを覚えていますよ!あと年に一回だったかな、関ヶ原の義弘公の敵中突破と伊勢街道越えの苦労を忘れないように、若者が関ヶ原から伊勢に抜けて行軍するそうですよ。確かに義弘公の陣跡には立派な石碑もあって凄くて思い入れが全然違いましたよ(^^)