:true tears:パネル展示会場

まず、先にパネル展示会場の紹介です(^^)
駅からずっと10分ほど歩き到着しました。道中に地元のお婆さんから今日はあそこで何をやっているの?と聞かれて、「TVで放映されたアニメーションで、高校生の恋愛物語を描いた素晴らしい作品の舞台がここ城端でしたので、それを記念した展示会です」、といろいろ説明しました。たくさん先ほどから来る人々は展示会目当てと、舞台を巡ってみたいという目的もありますね、伊豆の踊り子の作品が気に入って、伊豆の現地に行くようなものですよ、と説明したらすごく納得してくださいました(^^) その後も話に花が咲いて15分ほど話していました:-) 地元の方との交流はやはり楽しいですね。

さて、パネル展示会の入り口です。私が到着したのは11時半くらいで、既に会場にはおられていました。入り口左に、“あいちゃん焼き”の特設場所が(^^)

左のポスターが今回会場限定で発売されていたポスターになります。来られていた方はだいたい二本ずつ購入していましたね。この後の舞台を巡る際にも、ポスターを持った人と出会ってすぐわかりました(^^) 私はちょっと邪魔になるだろうからと、舞台を巡った後に購入しました。右のポスターは作中の麦端踊りのモデルになった“むぎや踊り”のポスターですね。

会場では、遠方からの遠征者だけではなくて、地元の小中学生や主婦やお婆さんなどと幅広い方々が訪れていました。特に“あいちゃん焼き”は好評らしくて、地元の方々も買いに来られていましたね。

普段は駅構内にあるノートもこちらの会場に移動していました。私も軽く一筆っと、ここのNick名義で;-)


パネルになります。オフィシャルページのトップを飾っていた、バレンタインやホワイトデーなどといろいろと。この作品では、感情が凄く動く場面などには止め絵を使う手法が多かったので、比呂美が祭り会場で乃絵を見つけるシーンなどと様々な見所のあるパネルがたくさんありました(^^)

こちらは雷轟丸と“じべた”のお話の絵本挿絵の原画ですね。


そして、会場置くにはTVが置かれていて、プロモーション映像や、城端とのコラボ映像、TVニュースで流れたtrue tearsの紹介などと流れていました。個人的には使っていたTVがちと嬉しかったです(謎笑)

一方、ピーエーワークスさんが関わっていた作品の、サインなどの書き込みがあるポスターも展示していましたよ。レントン教授と悪魔の箱のアニメ部分も担当していたようです。



オフィシャルブログで出ていた、“泪三景”の実物の展示もありました。これは残念ながら販売していないのですが、中に入っているお酒は城端の五箇山の三笑楽酒造だそうです。地元でもその酒造のお酒は買えるそうなので、それで楽しむのもいいですね。ブログにもありましたが“三笑楽”なんて、最終話後の三人を応援しているかのようですしね(^-^)
●三笑楽酒造:http://www.sansyouraku.jp/sansyouraku_syuzou.html


こちらは、アニメ本編の台本です。全話分ありました。アニメ本編の次回予告で、サブタイトルが出るんですが、それは誰かの台詞なのだけど、次回予告だけでは全くわからないので、いつもドキドキでした(^^; 第11話の「あなたが好きなのは私じゃない」なんて、見事に読みが外れました、あの言葉は核心をついていたよなぁ。その台詞が誰が言ったのかは、この台本を見ると表紙の女の子で一目瞭然だったのですね、なるほど!^^



全部読むのは無理なので、個人的に大好きな「あぶらむし〜♪」部分をw 第一話の眞一郎と乃絵の出会いシーンと、第三話の乃絵をおぼっている眞一郎のシーンを;-)

あいちゃん焼きです。この立て看板は会場の横にあったものです。近所の子供たちも買いに来ていましたね。部活動終わった中学生の子や、主婦の方も(^^)

大人気なんだけど、一度に焼ける個数は限界があるので待ち札を渡されました。予約待ちが私のときで一時間待ちの予約札でした。舞台を巡ってから戻ってきて予約分がもらえてぐらいでしたね。8個も頼んですみません、友人の分もあるのです(^_^;;
そして、こうやって、“あ”を入れます。

やっと食すことができました。

んで、“ブログにて買ってきてくれぃと暗に熱望していた”関東の某友人と、関西のあいちゃん大好きの友人にクール宅急便で発送ですw
その関東の某友人のサイトです(^^)
●徒然日記:04/13(日) 噂の「あいちゃん焼き」ゲトズサ (http://ruce.blog5.fc2.com/blog-entry-1716.html)
舞台巡りの最後のスーパーマーケットの“セフレ”で発送しました。時間ギリギリなのに対応してくださって、担当の方ありがとうございましたm(__)m 箱がなかったので小さい箱を頂いて梱包しましたw

あと、中日新聞の記者の方も来られていて、何人かの方にインタビューをしていましたよ。私もインタビューを受けたので、城端の祭りと風土をうまく作品に取り入れていて感動して本日来ました、みたいなことを言いました^^ 逆に質問をして、一番遠くから来た人はどこからでしたか?と聞くと、佐賀の方がいましたよと、すごいなぁ(^^) あと、どうもこの記事を書いたのは今回来ていた記者さんと言われていました。飯田竜司さんのようです。

アニメ舞台『城端』 ファン“巡礼”続々 地元会社制作 活性化へ呼応の動きも
2008年3月31日
 南砺市城端地域などをモデルにした街を舞台に、高校生男女5人が織りなす青春群像劇のテレビアニメ「true tears(トゥルー・ティアーズ)」が大都市圏の民放などで放映され、人気だ。制作したのは同市城端のアニメ制作会社「ピーエーワークス」。モデルとなった場所にはファンが次々と訪れ、地域PRの効果も生んでいる。 (飯田竜司)
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20080331/CK2008033102099827.html より引用】

キテー!!城端アニメでPR ポスター 12日に発売
2008年4月9日
 南砺市城端の街並みが舞台のモデルとなったアニメ「true tears(トゥルー・ティアーズ)」のキャラクターと城端の情景を組み合わせたオリジナルポスターが、十二日から同市内で販売される。 (飯田竜司)
 「true−」は城端のアニメ制作会社「ピーエーワークス」が制作。主人公たちが暮らす架空の街には城端に似た風景が随所に登場する。一月から大都市圏などで放映され人気となり、四月からは県内民放でも放映が始まった。
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20080409/CK2008040902002361.htmlより引用】

true tearsの舞台探訪をまとめてられている方々も来ているのは、舞台めぐりを終わって戻ってきてノートを見て知ったのですが、まさにいろんな方に支えられていますよね。機会が合えばお会いしたかったのですが人が多過ぎてわかりませんでした(^^; そして、会場のスタッフの皆さんありがとうございました!