:最近の読んだ作品:

センゴク天正記(1) (ヤンマガKCスペシャル)

センゴク天正記(1) (ヤンマガKCスペシャル)

信長の敵は、残すところ、武田家と本願寺ということになり、逆に本願寺側から門徒が各地で一向一揆で蜂起したところ。だいたいの信長を描いた作品では、長島の戦いは重要な家臣が討ち取られたくらいで終わるのだけど、仙石が本願寺門徒の砦に間諜働きをしたりと、これは違った視点からが楽しめそうだな;-)


闘茶大名利休七哲 (SPコミックス)

闘茶大名利休七哲 (SPコミックス)

利休自身を描いた作品は結構あるけど、その弟子の七哲を利休も絡めながら描いた作品はあまりないなぁと買ってみた。うーん、意外につまらなかった…
誰一人魅力的に描けていないよぉ(^_^; 戦国という狂乱の時代自体が欲望でできていたというのと対比して、本当の侘び寂びとは、とまとめるのはわかるのだけど、一つの論調に全部まとめ過ぎて、人物や端々の面白さが抜け落ちている気がするな。利休の魅力はわからない…、単なる運命に翻弄された茶人にしかかけていない。なんというか、利休七哲の一人、古田織部は“へうげもの”でかなり演出に重きを置いて誇張しているけどあれはあれで魅力的だしなぁ。
今のところ、利休関係でお気に入りの読み物は、歴史街道に連載中の“利休にたずねよ”(山本兼一)かな。利休の人間的な魅力もさりとてながら、茶人としての欲も見え隠れしていて面白い。最新号では茶人になる前の若い時代の話で、どのように茶人の道を選んだのかが徐々にわかってきているなぁ。


ミカるんX 1 (チャンピオンREDコミックス)

ミカるんX 1 (チャンピオンREDコミックス)

百合+裸体巨大化?(笑) 作品の概要も説明できない;-) さよならジュピターのサッカー少女に飛び蹴りしているカットがなんか好き(笑) あと、バロムワンのように(例えが古いな…)合体する少女の片割れの出身が福井県なのは後々の伏線なんだろうか?:-) いろいろな設定や伏線を次巻でどこまで活かす&回収できるのかも楽しみ(^-^) そういえば作者さんのブログにて、出展元公開していました。いろいろ入れ込む濃さが毎回凄いと思う。そういえば、シンシアのサブタイトルは全てアニソンが元ネタだよと、友人のれーじから教えてもらって、メモっていたがメモがどこかに行ってしまった…


CYNTHIA_THE_MISSION (8) (REX COMICS)

CYNTHIA_THE_MISSION (8) (REX COMICS)

紫水流眩術強しっ!!!;-) 試合に負けて勝負に勝った、というのを久々に味わえた(^-^)
シンシアの夢に出てきた、後輩モードの紫水ほたるは妙に可愛い(笑)
さて、シンシアの超変身も終えてリミッター解除なので次巻が楽しみだなぁ。そんなわけないやろっと冷静に突っ込みを入れることができない力場を作ることにかけては、バキ同様凄い作品だよなぁ。近視感的には思い込まされてしまう…:-)