花咲くいろはの温泉地のモデルとして有名になった湯涌温泉に宿泊しました。
この日のお昼過ぎまでイベントの片づけをしていまして、夕方になって城端から湯涌に移動しようということになりました。前々から気になっていた10号線ルートでちょっと行ってみようか?と言う話になり…、もちろんまだがけ崩れのため開通していないとは聞いていましたが…、まぁダムまで行ってみるかということに(^^)
こちらが10号線。城端と湯涌を繋ぐ最短路です。
城端市街地からだと西にあります。私は以前福光温泉に宿泊した事があり、その道だったなぁと思い出しました。
刀利ダムです。ここまで来るのにそこそこ登ったのですが、ここまで大きなダムとは驚きました。私は高所恐怖症のためガクブルですよ!w
ダム湖もかなり水が溜まっていますね、雪解け水のおかげでしょうねぇ。水面には鯉が産卵のために時々姿を見せていました。
ダムの少し先です。なるほど、積もった雪が降る時にがけ崩れも一緒に起こしているわけですね。これは確かに車では通れないですねぇ。
というわけで、通れないものは仕方がないので、福光経由で山越えして、湯涌温泉に。さすがに暗くなっていました。こちらは作中にも出てきた稲荷社の鳥居。今回のお宿はこのそばです。
竹久夢二館のお隣の「やまね」さんです。
料理もかなり美味しかったですね。山の幸、海の幸を丁寧な技で、舌を喜ばせてくれました。旅館の方にお話を伺ったところ、料理に特に力を入れているそうです。その理由はご主人の父親があのホテルの副料理長だったこともあって思いいれがあるそうです。うわぁ、こういうところで花いろと繋がるのか!と正直驚きましたよ!
私は特にこちらの木の芽味噌?の竹の子焼きがかなり気に入りました。九州ではこういう食べ方しないもの(^-^)
温泉もかなりよかったです。露天風呂は先ほどの稲荷社のすぐ隣なんです。ライトアップされた竹やぶの下が露天風呂なんですよ〜
「やまね」さんは休日一泊10800円からありましてリーズナブルでしたし、料理を豪華にしようとしたら+3000円でした、写真の料理ですね。私は能登牛コースにしました。
あと、問合せてもらったら一人宿泊も可能な場合もあるとのことですので、花いろの舞台として訪れた際には宿泊してはいかがでしょうか?(^^)