■舞台を訪れる際の注意
舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m 当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。
舞台探訪日:2020年7月25日
北海道には旅行で何度か訪れていたのですが、紋別市には立ち寄ったことなく、通過を二度しただけでした。今回の旅行では初めて紋別市に宿泊して、こちらの紋別公園を訪れました。
紋別市は北海道の北東に位置して、札幌市からもかなり遠くアクセスが難しいのですが、なんとか旅行行程に練り込んで訪れる事が出来ました。
第195局の扉絵のシーンは紋別公園のベンチを含む紋別市を見下ろすアングルになります。描かれている人物は、琴似栄の吉田さんです。14巻の第131局に南北海道大会の決勝戦にて、獅子原爽の対戦相手として出てきます。かといって、琴似栄は紋別市内にあるわけでなく、札幌市内にある設定なんですけどねw
こちらはちょっと引いた風景です。この公園で初めて見た独特なベンチです。周囲に幾つかベンチがあるのですが、方角からこちらになります。
ベンチを撮影しようと8時ぐらいに訪れたところ、公園の管理人のおじさんがベンチの上を清掃していました。海鳥のフンで汚れてしまうそうで毎朝の清掃が欠かせないということでした。少しお話したところ、紋別は観光で見るところがないよ~ということを言われていましたが、このベンチを撮影に日本全国各地からこの作品ファンが訪れていますよと話すと驚かれつつも喜んでいました:-)
扉絵の吉田さんがベンチから見ている風景がこちらです。無料の展望台が見えます。
展望台の一番上からの眺望です。オホーツク海が見えます。冬は寒いんだろうなぁ!
展望台から北西側の風景です。ずっと先に行くと宗谷岬です、ここから185キロ!今回の旅行では行程に含めることができなかったのですが、とても好きな道のりの一つです。
左側に灯台も見えます。こちらは現役の灯台でして前の晩に回転して光るさまを眺めました。
こちらが灯台の光。前夜に宿に入る前に眺めていました。
展望台のベンチと反対側には公園が続いており、遊具やトイレ、管理棟があります。すぐそばに駐車場もありますので、車でのアクセスもラクチンです。
朝食をこちらの公園で摂ろうと、北海道のコンビニセイコーマートの温めたおにぎりを頂きましたよ。一人でなく相方と楽しく食べられたのも旅の良い思い出になりました。
P.S.昨年から準備を続けていたBTC佐賀・長崎サミットも新型コロナの影響で来年に開催延期になってしまったため、舞台探訪ブログの執筆も再開したいと思います。単に積み過ぎたというお話もありますが(^_^;;
■本ブログでは作品風景の比較研究を目的として画像を引用しています
■文章:Minkyこと、このブログの中の人
■舞台探訪日:2020年7月25日
■履歴:
2020/8/2:作成、写真掲載