■舞台を訪れる際の注意
舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。
舞台探訪日:2008年8月23日
尾道観光も兼ねて、かみちゅ!の舞台をメインに回りつつ、尾道の市内をぶらぶら回ってきました(^^)
舞台探訪に関しては先達者の方々がおられるのでそちらを参照して頂くとして、私は気になった風景だけアップです。観光だな、本当(^^) でも、基本はかみちゅで回っています(^^)
レポとは違って、気軽に書いているので誤りや勘違いあるのは御容赦を^^
また、2008年8月の同時期に尾道で行われたかみちゅパネル展や、上映会については次をご覧ください。
■かみちゅ!パネル展@尾道
■かみちゅ!展 上映会@尾道
写真が50枚を越えて、多いので折りたたみ〜
尾道の渡船です。馴染みのないので乗り降りするのも大変だろうなぁと思いがちですが、尾道市民の足だけあって、乗り降りは簡単でした。写真は本州側の福本渡船の乗り場。
私も車で乗船してみました。九州〜四国や、青森〜北海道というフェリーは乗船したことはあるので手続きがなんとなく面倒みたいなイメージあったのですが、乗船手続きなど全くなしで簡単でした(^^) 係員さんの指示に従って車を乗船し、船中でお金を払う感じですね、普通車で150円だったかな。もう少し東にある橋の通行料が160円だったのでこちらの方が安いですね。
船中ではもちろん車のエンジンを停めて、接岸時にエンジンを一斉にほかの車がかけ始めたのをみて、私も始動〜
かみちゅ!でよく出てくる渡船乗り場のシーン。作中では物の怪のトーフちゃんなどいる商店街っぽかったけど、実際は旅館がすぐそばでした。
向島のこちら側の乗り場は、漫画『タビと道づれ』の二巻の表紙だったかな。
対岸から望遠で撮影した乗り場風景。左側の大きな建物は造船所です、スケールでかいですよ。
今回お世話になった旅館 河野温泉さんです。さっきの乗り場のすぐ横です。尾道全景が見れて素晴らしいです。富士の間という部屋に泊まったのですが、そこから次のような風景です:-)
これは前夜の夜景。次に生を受けるときには、瀬戸内のような海のそばの町にもいいなぁってなんとなく思いました(^^) 実家は盆地の山の中なのでw
同じく風景を望遠で。かみちゅ!好きな人なら何を撮りたかったのか言わなくてもわかりますねw 私は基本載せないのですがこれぐらいなら^^
尾道の商店街近くの海辺の街を散策。朝早くは魚の行商の方々も見られるんだろうなぁ。
かみちゅ!展が行われていた近くの公園みたいなところ。江戸期の奉行所跡だそうです。
尾道駅近くの踏切を越えて、少し西に向かって、坂道を登ったところ。和製ガウディと呼ばれる変わった形状の家〜 かみちゅ!では“のれんまたぎの家”として出てきますね。ずっと空き家だったのですが、昨年持ち主ができたそうですね。尾道は坂が急のため空き家化が進んでいるそうですがその一方で再生プロジェクトが動いているそうです。
眺めていたら、おじさん二人が上から洗濯機を持って降りて来られていました。大変そうだ^^; でも、これが地元の方の営みですよね。
和製ガウディから下に下りずに、位置エネルギーを保存するぞーってことで、路地を東へ。坂道がいろいろ趣深くてついつい写真を撮影しました^^
作中に出てくる風景の一つ。尾道の坂を歩いていると自転車よりもスクーターをよく見かけました。確かに坂には人力ではしんどいですし^^;
地元小学生による観光案内(^^) もみじちゃんともみじ君の間の生き物は、お子さんなのでしょうね;-)
ちょっと降りて歩道橋の上から、尾道駅近くの踏切を撮影。この撮影前に、三人組で同じく舞台を回っている方々と遭遇したので少しお話しました。和製ガウディの場所がわからなかったーと言われたので、手持ちの資料で説明。その方たちも他に巡っている地元小学生と会ったそうですが、会場で配布されていたマップで回っていてわからなくて可哀想だったとか^^; ざっくり場所はわかるのだけど、あのマップだけで全部回るのはしんどいだろうな^^;
ちょっと東に移動。ところどころで良い風景が見えて、しんどい坂道登りを癒してくれます(^^)
ここは、作中の来福神社を登る途中に出てくる場所。坂道が迷路のようでした〜
上記部分を右に登りつめたところ、家の高低さが尾道の町並みを形作っているのですね。
お寺の参道を降りてきたところ。“大和”の話で、最初に漁船の物の怪が現れたところ。
もう少し降ると、豆菓子を作っているお店に。その裏に祭っているところがあり、何か気になる看板が。
鉄道のすぐ先には石段が続いています。ここもDVDの表紙だったかな?
社殿がかみちゅ!の来福神社のモデルだそうです。境内の右手にある大きなくすのきと、左手にある大きな御神体と思われる巨石が目立ちます。
それから、読んだことはないのですが、平井和正の漫画“バチ・ガミ”にも出てくる神社だそうです。
そして、艮神社で特徴的なのは、上空をロープウェイが通っていることですね^^; 少々驚きましたw
私は高所恐怖症なので、友人Sに怖いーとか恐怖を語りながら、果敢にも風景を撮影w
ちょうど神社の上あたりで、真ん中辺りに移っているのが猫の小道。
かなり高くなってきました・・・巨石奇岩が多いのですねぇ 降りはあんなとこ降りるのか^^;
新尾道大橋の方向です。天気が良いので気持ちいいです・・・が怖いw
こちらは展望台の上からの撮影です。尾道と向島の間は川のようにも見えますね〜
足元さえしっかりしていれば、高いところはさほど怖くないですw やはり人は地に足をつけて生きなければなりません(C)ラピュタ
西を向いて撮影した瀬戸内の風景。過去から今までどれだけの人たちが船でここを行き交ったのでしょうか。
展望台の風景。良い天気に恵まれて皆さん嬉しそうです、暑いのだけどそれも込みでw
帰りはロープウェイを使わずに徒歩で降ってみます。いろいろな文人の句碑がありました。特に林芙美子さんの碑は眺めの良い場所にありましたねぇ。
巨石の上で風景をスケッチしているおじさんが若者たちにいい風景だから上がってきなさい〜と声かけていました。こういう週末をのんびり過ごす生活もいいなぁとか思いつつ。
筆も売っていましたね、かみちゅ!ではキーアイテムの:-)
奇岩、三重岩。ロープウェイから見たのは多分これだろうな^^; 私は怖いので登りませんでした^^;
千光寺の参道を下っていくと、謎な文字?図形がコンクリート道に残っていました。ウルトラサインじゃないしなぁ、宇宙文字?
作中で学校後輩の女の子が犬に吠えられていた場所。かなり降りてきたとはいえ、途中くらいです。かなり高いところに住んでいるんだなぁとか思ったり。
福猫〜 道端の横にいました:-) どれ一つ?一匹をとっても同じ子はいません(^^)
猫のイラストがあったりと、人通りはほぼないのだけど楽しいです;-)
この辺りはカフェもあって、女性には人気スポットでしょうね;-)
猫の細道。
坂道にはコンクリートに猫の足跡がずっと続いています。
友人Sと人為なのか偶然なのか?気になって話していました。ここの横はもう先ほどの神社になります。
東にちょっと歩いて、御袖天満宮へ。
ここで再び歩道橋で会った三人組の方々と再会。DVD最終話に出てくる、山の頂上を登ってきたそうですw お疲れ様です^^
どちらから来られたか聞いてみると、横浜や東京からだと頑張っておられる(^^)
参道です。昨夜は真っ暗の中登ったのだけど、また趣が全然違いますね。
境内からは街が望めます。作中では千光寺の位置くらいにえらく高いのですが、尾道のレベルではちょっと登ったところでしたね(^^)
境内の雰囲気。こちらの神社は来福神社の境内のモデルなので、雰囲気がいろいろ楽しめます(^^)
一般用とかみちゅ!用で、絵馬の掲示場所が分かれている感じでしたね。天満宮なのでもちろん学問の神様なので、学業関係の願い事が多かったですね。私の地元福岡にある太宰府天満宮を思い出しました。
上映会の会場の場所だったところです。後片付けの地元の皆さんが休憩していました。のんびりした雰囲気でした;-)
二人の娘さんに、祀ちゃんとみこちゃんとかぶせて見ていました^^;
さて、尾道に別れを告げて、某所経由で、福山駅前に来ました。
章ちゃんとみこちゃんが駆け落ち?する話が印象深かったので、特に訪れたかったですね;-)
まず、福山に来てみたものの、あきらかに平日に中学生がうろついている然なので不審がられる場所ですw
駅前は再開発の最中なので、作中の雰囲気とはちょっと違っていましたね^^;
んで、駅のすぐそばの福山城へ〜 一番上の赤い手すりが見分ける特徴ですね、作品を始めてみて、このシーンで気づきましたw
二人で過ごした公園〜
あいもうちょっとのところで、ゆりえ様御一行の登場でしたね;-)
また、尾道は訪れたいですね;-)
実家に帰る中間点なので、もう一箇所好きな広島の三次か、こちらかを経由しそうだな(^^)