もっけ11話クダンノコト&15話ウシロガミ@栃木市

■舞台を訪れる際の注意


舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m 当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。


 舞台探訪日:2025年9月8日

11話クダンノコトの後半や、15話ウシロガミの冒頭に図書館が出てきます。

こちらは栃木市大平町図書館がモデルになります。
今回は、熊倉先生の新作”つらねこ”の舞台探訪で訪れ、作中では同じくこの図書館がモデルになっています。

 

 

まず、11話クダンノコトの最後のカットです。この話の後半に出てくる図書館の外観シーンになります。
作中では、”件”(クダン)の姿の紙が出てきます。世の中が不安によりざわざわすることで、”件”が生まれるという伝説が出てきます。
この件の紙は、どう対処すべきか困った静流ちゃんは、この図書館のある本に託します。その本とは内田百閒でした。
内田百閒こそ件の短編を書いた方でもあるので、ちょうど良いのでは?と考えたのでしょうね。

 

そうそう、コロナ禍の際にアマビエが流行りましたよね。その時のことを熊倉先生も書かれていて、そこにこの件の話に関連して、もっけのメンバーも登場していますので必見です。

 

 

こちらからは15話ウシロガミの冒頭シーンです。
図書館の正面入り口前の風景です。先には市施設用の共用駐車場があります。

正面入り口前で相談しているシーンです。背景の壁に定礎も見えますね。

 

ちなみに、こちらの太陽電池付きの時計ですが、図書館の周辺や駐車場にも見当たりませんでした。更新されて無くなったかもしれないですね。

 

rosseta.hatenablog.comそして、後半には、養老天命反転地をモデルにした場所に行きます。後半の舞台探訪は2007年に行っています。 上記はその舞台探訪記事になります。
あぁ、やっと15話の冒頭の舞台
行けたのか17年もかかってる汗



■(C) 漫画:もっけ 熊倉隆敏
■本ブログでは作品風景の比較研究を目的として画像を引用しています。
■撮影、文章:Minkyこと、このブログの中の人
■舞台探訪日:2025年9月8日
■履歴:
2025/9/13:作成、写真掲載
2025/9/23:11話も追加