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イサムノグチ庭園美術館@高松市

何故こちらを訪れたのかは、村上春樹海辺のカフカの、私設図書館や彫刻家のイメージがこちらからという話を聞いたからです。
こちらへは、小説どおりに高松駅から琴電でアクセスできます。こちらの画像はパンフレットになります。



次のリンクは、2003年の夏訪れた際のレポを昨年5月にあげたものです。その際にコメントを頂きまして、2008年の夏に行こうという予定を組みましたが残念ながら仕事でダメになりました。なので、一年越しに来れたことになりますね(^^)
■[史跡]:海辺のカフカ@高松
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20080516/1210965024


訪れたのは8日になります。
送られてきた地図は略図だったのと、牟礼は石材加工が盛んで石の美術館も多くて、車で訪れた私は迷いまくりました…orz
10分遅れで到着し、ツアーは出発したとのことで後追いで参加しました。こちらは事務所になります。扉がすごく重くて開かずに困る^^; どうもコツがいるようでした。


続きます。

完全予約制の美術館ってのは初体験で、人数が多くなって鑑賞する雰囲気を壊してはいけないとの対応のようでした。私は思いつきで旅の行程を組むので、二週間前に予約必須というこの美術館は敷居が高かったわけです(^^; 週のうち3日しか開いていないし、予約変更はできないし^^;


この先がイサムノグチ庭園美術館になります。庭園内は撮禁なのでもちろんなしです(^^) 山には五剣山の先端が少し見えていますね。夏空の眩しい日でしたね。


説明など全くなしでして、感じ取ってほしいとのこと。
なんとなく感じ取れたものと、?????な作品の差がありましたね、しかも完成作品だけじゃなくて、未完成品や、手を入れていない原石も混ぜてあるわけで、面白いですw
酒蔵から移築された建物内には、物体として何かを表現している石の作品の存在感が凄かったですね。また、屋島の山並みも借景されているのも面白かったですね。


参加者は20代から60代の男女と様々で、親子や夫婦、友達同士などと様々で30人ほどでした。思い思いの場所でこの作品の意味は難なのだろうか
村上春樹さんもこちらを訪れて何か感じ取ったのだろうかと追想してきました。


また、右手の山の上には80歳の際に構想し造営した庭園もありました。日本の人々への感謝と、母への思いと、未来の人々への贈り物、というコンセプトとスタッフにお聞きしました。
そこへ登る階段は、庭石や作品の原石だったり寺社の石だったりと様々な謂れの様々な種類の石で構築されていました。そこを登り終えると、メッセージを込めたという場所は、意外とダイレクトなメッセージの気がしたのだけどどうなのでしょうか? 私は、鍵、子宮、乳、孵化しかけた卵というふうにモニュメントは見えたので母親への回帰と、未来の子供なのかなぁ?と思えました。


完全予約制の美術館を訪れる人々の空気、モノを言わずにこちらから読み取る必要がある石の作品、彫刻家としての生涯などに触れて、普段では考えないような思索もでき楽しめました。海辺のカフカにもコミットしたような部分は確かにあるような気がしました。