アイドル天使ようこそようこ第27話「ようこそカレー行進曲」@東京都渋谷道玄坂

■舞台を訪れる際の注意


舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m 当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。


 舞台探訪日:2024年4月14日

 

 

大手広告代理店が入って、渋谷をカレーで盛り上げようという企画に参加することになったよっきゅん。
広告代理店の仕切りで企画内容や準備は順調。でも、渋谷のカレーを食べたことが無いというので、連れてきてもらったのがカレーのお店ガンガー。
このガンガーのモデルのお店が、インド料理ムルギーです。

 

作中ではフラットな盛りのカレーでしたが、とてもスパイシーで辛めでした。
特に、サキさんが辛いの苦手で水欲しがっていました(^^)

一方で、ムルギーカリーは特徴的なライスの盛り方なので、作中とはもちろん見た目は異なりますが、色々なスパイスでの辛めで美味しかったです!
私は40分前から店の前などを撮影していたので、11時半開店一番に入れました!
そして、たった12分で店内は満員!人気ですねぇ〜


また、作中の店内は、マスターがインド帰りのため、インド風の装飾の内装でした。インドの赤い夕陽の絵画が作中でも象徴的に描かれていましたね。
モデルになったムルギーの店内は、古風だけお洒落で喫茶店のような内装のため、作中とは一致しません。
噂で渋谷再開発でこちらのお店も?というのを聞きましたので、今回訪れたわけもあり、お店の方に許可を頂いて内装を撮影させて頂いております。

さて、店の写真を撮影して、カレーを食べるだけでは単なる聖地巡礼です。
今回改めて作品を見直してみました。そうすると、ガンガーの店構え以外にも、幾つか風景が出ていました。店構えだけでなく、ロケハンしっかりしているな~と改めて気づきました。

 

店を閉めようと思っていたマスターを励まして店を盛り立てようと、よっきゅんとサキさんは店を再訪してサポート開始です。
そんな明るい店内と対照的に、店の外のビルを空へ仰ぎ見るカットです。

 

ビルの上部、そして、背後のビルもそれとなく合わせて作画されていますね。

 

ガンガーに向かって店右側の道路の風景です。
再びはやり始めたガンガーのお客さんの列です。
なお、モデルのムルギーでは、反対方向に列を作るようでした。

 

撮影の準備は出来ているのに、よっきゅんとサキが時間になっても戻って来ないので…と社長さんとマネージャー原田さんは探しにきて、何かミラクルを起こしてると不安的中!

突き当たりの茶色のビルと真ん中の電信柱は当時のままっぽいですね〜

 

昼食に何を食べようかと歩いていた、自称よっきゅんの一番目のファンの渋長さんも、よっきゅんがかかわっている店の繁盛具合を知り、列整理を買って出ています。


ガンガーの右隣付近のお店。顔なじみの渋長さんも見かけて、不安そうだった社長さんも逆に安心できた感じですね。

そして、店内のミュージカルシーンのオンパレードに続きます。
この後に、渋谷のカレーでの町おこしのスポンサーさんもガンガー推しになって、よっきゅんの関りで全てうまくいきました!

 

そして、店のマスターはインドでの熱い思いを取り戻しました。閑古鳥が鳴いていたお店も、若いスタッフを雇うくらいに繁盛して盛り返したのでもう大丈夫でした。大団円ですね!

 

 

よっきゅん、サキさんと別れを告げるマスター。
マスターの思い切りの良さにさすがの二人もキョトンですね。
背景の茶色のビルは今まで出ていた突き当りのビルのようですね。

 

そして、マスターはインドに旅立っていきました。
空があまり見えないのでイメージのみです。街灯も作中と似ていないようです。


そうそう、個人的な所感ですが、もう二十数年前にようこそようこを全話見た後に、友人に案内してもらってムルギーに来たことありました。ただ、ムルギーが休みだったため、店の前で写真を撮ってお終いという結果だったので、やっと店内に入り、カレーを実食できて感動でした!


■(C) アニメ:アイドル天使ようこそようこ
■本ブログでは作品風景の比較研究を目的として画像を引用しています。
■撮影、文章:Minkyこと、このブログの中の人
■舞台探訪日:2024年4月14日
■履歴:
2024/4/21:作成、写真の掲載
2024/4/29:写真、文章の追加