そらのおとしもの@うきは市、久留米市

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

そらのおとしもの ~エターナル・イカロス~ そらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠(エターナルマイマスター)上映記念アルバムそらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠 限定版 [Blu-ray]
舞台探訪日:2011年8月20日


三年前に福岡県うきは市朝倉市を中心に舞台探訪を行いましたが、第二期の田園風景や、ニンフと歩いた橋ぐらいしか特定できませんでした。
今回、H.N.うちゅうじんさんより、アニメ第一期、第二期、劇場版での舞台の情報と写真を頂きましたので、新規記事で新たにまとめていきたいと思います。この場を借りまして、お礼を申し上げます。
前に私が書いた探訪記事は以下になります。


そらのおとしもの@福岡県朝倉市うきは市
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20120521/1337710228


そらのおとしものは、福岡県うきは市を中心に舞台となっています。

より大きな地図で そらのおとしもの を表示


第一期のパンツ回で有名になった女性洋服店やまむらのモデルのしまむら吉井店。うきは市吉井町に近接していて、久留米市田主丸町にあります。


※写真:H.N.うちゅうじんさん提供


ストリートビューにて別角度から参考画像です。店舗位置と、道路反対側の建物と、駐車場の奥の建物がほぼ同じですね。

より大きな地図で そらのおとしもの を表示
ちなみに、そらのおとしものの舞台は福岡県南部ということと、しまむらがモデルということが分かっていたので、私を含め舞台探訪者が5年前に何人もネットで該当する風景のしまむらを探しました。ですが、しまむらの公式サイトにある福岡県内の店舗で似た風景の店舗が見つかりませんでした。しかし、今回の情報提供で吉井店ということが判明しました。疑問に思い改めてしまむらサイトを再度確認すると、うきは市にはやはりなく、朝倉市には甘木店しか店舗がないままでした。吉井店がある旧田主丸町久留米市だったのですね、探したはずだったのですが、ここで落とし穴にはまっていたのですね…


第一期のイカロスがついて来た登校シーン。


※写真:H.N.うちゅうじんさん提供


ファミレスのモデルだと思われるジョイフル田主丸店。


※写真:H.N.うちゅうじんさん提供


第二期のニンフと歩くシーン。


※写真:H.N.うちゅうじんさん提供


コミック版の駅のモデル。JRうきは駅です。

※写真:H.N.うちゅうじんさん提供


そして、駅近くの食べ物屋さん。

※写真:H.N.うちゅうじんさん提供


また、劇場版“そらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠”に出てきた駅です。
JRうきは駅の隣の、JR筑後吉井駅です。地域ではなまこ壁の建物が多いため、駅舎にもなまこ壁を使っていて特徴的ですね。なお、キャプ絵は映画パンフレットから参考に引用しています。(提供者id:riyotさん、感謝!)


より大きな地図で そらのおとしもの を表示

●田園風景

そらのおとしものfで主に出てきた風景です。
場所は、九大本線の筑後大石駅の南側に広がる田園地帯です。浮羽高見、山北、三春などの地区です。見渡す限りの田園が広がっています。


第二期OPの田園風景にまっすぐ伸びる道、真ん中に第二期で敵対するカオスが描かれています。そして、その後方には横切る高架鉄塔も見えます。

続きを読む

極黒のブリュンヒルデ@アニメ第十話

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

極黒のブリュンヒルデ DVD-BOX I
舞台探訪日:2014年3月23日(松本)、2014年5月6日(立石公園、諏訪湖

●関連リンク

漫画原作の舞台探訪記事はこちらになります。
天文台のモデル、松本市内などについて探訪しています。
●極黒のブリュンヒルデ@長野県松本市
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20140323/1395793804


諏訪湖近くの諏訪湖畔公園が出てくるアニメ第五話の探訪記事です。
●極黒のブリュンヒルデ アニメ第五話@諏訪市
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20140506/1399597512


まず、10話の冒頭では、9話に引き続き、奈波のいた松本市の県の森公園のシーンが出てきます。


そして、10話の最後には、この作品の終盤の重要なキャラになるヴァルキュリアが登場する諏訪湖近くの公園です。
諏訪湖周辺では、5話で諏訪湖畔公園がでてきています。

より大きな地図で 極黒のブリュンヒルデ を表示


諏訪湖の近くの立石公園です。こちらから諏訪湖の全景を眺めることができます。
第五話に出てきた諏訪湖畔公園から近くなのですが、車でないと登るのはかなりきついです(^^;


アニメ作中でも美しい風景で描かれている立石公園からの眺めで、諏訪湖全景を一望できます。右下に見える遊具付近にはとても長い滑り台の終着点があります。


次回予告のシーンです。10話と同じく立石公園で、階段の中段辺りです。


立石公園から眺めた諏訪湖畔公園です。五話の戦いの場所になったところですね。


次回予告の第11話シーン。
ヴァルキュリアが諏訪湖の空中にいるシーン。何故こんなところにいるかは11話でわかりますが、彼女の能力はとんでもないです(^^;
こちらは諏訪湖の観光遊覧船からの眺めになります。


諏訪湖畔公園に乗り場がある観光遊覧船です。今回はたまたま観光で諏訪湖を見てみようと思って、そして写真を何枚か撮影していました。


観光遊覧船から眺めた立石公園の方向です。写真の左上の山の上に諏訪あさぎりの郷の大きな建物があり、その右下付近が立石公園になります。白い特徴的な展望台が見えますね。

●おまけ

十話に出てきた未特定場所になります。ご存知の方がいれば情報提供をお待ちいたしていますm(_ _)m

海水浴のシーンは、漫画原作でもでてきます。アニメではカットされていますが、「近場」で「JRで移動するシーン」があり、おそらく新潟の海水浴場だと推測できます。糸魚川か、上越付近の海水浴場でしょうか。


こちらは漫画原作、アニメの初めでも登場している展望台です。原作者の前作ノノノノから推測すると、おそらく白馬〜長野市付近だと推測でき、ずっと捜しているのですがまだ不明です。






■アニメ:極黒のブリュンヒルデ (C)岡本倫、「極黒のブリュンヒルデ」製作委員会
■本ブログでは作品風景の比較研究を目的として画像を引用しています
■文章:Minkyこと、このブログの中の人
■履歴:
2014/6/11:暫定掲載

いきいきごんぼZ@兵庫県太子町

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

いきいきごんぼ 1 (少年チャンピオン・コミックス)いきいきごんぼZ 1 (少年チャンピオン・コミックス)いきいきごんぼZ 2 (少年チャンピオン・コミックス)いきいきごんぼZ 3 (少年チャンピオン・コミックス)
舞台探訪日:2014年5月25日


作品名の“いきいきごんぼ”とは、兵庫県南西部の播磨地方の播州弁で“今にも死にそうな様”を表す方言だそうです。
作品名が表しているように、尖りすぎた中二病癖のある男子中学生たちのどうしようもない思いや出来事を描いた作品です(褒め言葉)。
似たような作品ですと、稲中卓球部などが近いように思うのですが、今風の中二病ネタや、下ネタなどがもっと強化されている作風です。どうしようもない男子中学生が主人公なだけにバランス?を取るために女子は可愛いキャラが何人かいます、コミックスは表紙詐欺を幾つかしていますね(褒め言葉)
あと、何故か二巻目から“Z”がついて一巻目にリセットされています、「27ごんぼZ」付近からZが付いたそうです(よく分からない理由があるそうですw)。


まず、舞台は兵庫県西部の太子町です。町名の通りに聖徳太子の荘園があったなどゆかりがある地域になります。
作品で出てくる“田西”東中学校はこの“太子”町の中学校名をもじっています。中学校の位置は高台にあるのもモデルの学校とそのままです。
ギャグ漫画の風景は特にモデルの場所もなく描き込みされていないことが多いのですが、この作品では実際のモデルの地域の風景を予想以上に風景の雰囲気を活かして背景が描かれています。

より大きな地図で いきいきごんぼ を表示

●通学路

中学校を降りた通学路のシーン。
作中に結構な頻度で出てくるシーンです。


「29ごんぼZ/成績と徹夜としわっしわ」の下校シーン。


「23ごんぼ/修行と自販機と審判の日」の冒頭の帰りのシーン。

●通学路そばの神社

遅刻回避のために使った自転車を隠しておいた話や、雨宿りの話などよく出てくる神社です。
まず、「7ごんぼZ/ハッスルと万引きとプロファイル」の神社のシーンです。


アンチェインはオリバーですよねw

続きを読む

魔法少女大戦Episode 2静岡県浅間まつりの場合@静岡市

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

ヒーローズプレイスメント エピソード魔法少女大戦 ブースター BOX魔法少女大戦 -MAGiCA WARS CHROniCLE-
舞台探訪日:2014年5月7日


全国47都道府県のご当地魔法少女として、静岡県では、浅間まつりが出てきます。作中に出てくるロボの手みたいなのは御先神トロです。
浅間まつりは巫女さんで、静岡浅間神社の楼門で掃き掃除をしています。


まず、静岡浅間神社(しずおかせんげんじんじゃ)の紹介です。静岡市葵区にあり、市民に“おせんげんさま”と親しまれています。
そして、神部神社、浅間神社大歳御祖神社の三社から構成されています。
今回の作中で主に出てくる背景として、楼門がでてきます。こちらは神部神社と浅間神社の楼門になります。「當國總社 冨士新宮」の扁額が作中でもしっかり見ることが出来ますね。




このアングルの撮影を忘れました(^_^;;;









続きを読む

極黒のブリュンヒルデ アニメ第五話@諏訪市

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

極黒のブリュンヒルデ DVD-BOX I
舞台探訪日:2014年5月6日


より大きな地図で 極黒のブリュンヒルデ を表示


漫画原作の舞台探訪記事はこちらになります。
天文台のモデル、松本市内などについて探訪しています。
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20140323/1395793804


そして、本記事作成にあたって、旅行中の私のために資料の提供してくださったid:riyotさんに感謝いたします。
なお、id:riyotさんの小川村、松本市、鎌倉の舞台探訪記事はこちらになります。
■ローリング廻し蹴り:極黒のブリュンヒルデ 聖地巡礼 松本の場所しらないだろ
http://d.hatena.ne.jp/riyot/20140507/1399468550



第五話の後半から諏訪市湖畔公園が舞台になります。
GW期間中の陽気もあって、公園内には親子連れが多数いたり、散歩道として人気なため大勢の方々がおられました。


公園内のモニュメントの風景。作中の日差しと同じ方向なので逆行が厳しく、さらに広角レンズが要りそうなアングルです。


公園の中心部にあるステージです。この下には公園の管理事務所やトイレなどもあります。


監視カメラがある街灯。
漫画原作でも同じく監視カメラが出てきたのですが、公園内にはなく、実際の風景の街灯に付け足していました。




キカコが公園の西の方から現れるシーンです。
左側の緑色の坂は先ほどのステージの外周の緑地になります。公園の後方の風景は変えられています、この後の破壊シーンの配慮のためでしょうか。


友達が隠れていた貸しボートのお店です。
看板だけでなく、手前の護岸の石材もしっかり描かれていますね。


このアングルから奥にスワン型の遊覧船と乗り場がありますが、先ほどの貸しボートのお店の位置関係ではないようにも作中見えますね。原作でも同じ扱いでした。










感心したのはこのシーンです。
風景を省略してもいいはずなんですが、ほんの少しながらもしっかり実際の風景が使われています。




強大な能力を持つ敵に対して、二人がどう立ち向かうのか第六話が楽しみですね。





■アニメ:極黒のブリュンヒルデ (C)岡本倫、「極黒のブリュンヒルデ」製作委員会
■本ブログでは作品風景の比較研究を目的として画像を引用しています
■文章:Minkyこと、このブログの中の人
■履歴:
2014/5/8:暫定掲載

東京シャッターガール@兵庫県宝塚市

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m 当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

東京シャッターガール 2

東京シャッターガール 2

舞台探訪日:2014年4月30日

東京シャッターガールの主な舞台は作品名の通りに都内なのですが、2巻では撮影技術を磨く為に関西に訪れて、宝塚、大阪市内などを撮影を行っています。
宝塚では、手塚治虫先生に関係する場所での撮影旅行をしています。


■第36話 手塚治虫記念館
宝塚駅からの程近くにこちらの記念館があります。

建物はヨーロッパの古城を思わせる外観、出迎えてくれる火の鳥のモニュメント、手塚ワールドの俳優たちの手形足型もワクワクさせてくれますね。



また、記念館の内部は写真撮影は自由でOKでして、指定された一部のみ撮影禁止で、昔懐かしんだ作品などを写真におさめることができます。
こちらの部分は記念館の入り口で、まさに手塚ワールドに入っていく感があります。


火の鳥での生命維持装置を模した展示室です。


昆虫が大好きだったので、標本も多く残されているようです。

手塚治虫先生のペンネームになったオサムシの標本が目立つところに象徴的に展示されていました。

私は特にブラックジャックの大ファンですので、生原稿に狂喜でしたねw 作品の閲覧室もあり、子供から大人まで多くの方が閲覧していました。


■第35話 宝塚街映
宝塚といえば、手塚治虫先生の故郷ということで、御殿山を散策しながら撮影を行っています。次に紹介する場所は手塚先生の幼少時の遊び場だったそうです。住まいは東京に移られたのですが、元の家にあったクスノキは残っております。東京シャッターガール二巻には、手塚先生の長女るみ子さんの手記が寄せられ、元の家のクスノキについて触れられています。

まず、宝塚駅です。


現在では住宅地になっている山腹にある人工池の瓢箪池です。
手塚作品の「モンモン山が泣いているよ」では、こちらの池と、この先の蛇神社が作中に出てきます。


手塚先生が幼少期の時、昆虫採集をしていた森です。住宅地の中に現在も残っているうっそうとしたクヌギの森でした。
そういえば、手前のビニールハウスが左右反転していたのですが、最近移動した痕跡もなかったので理由はよく分かりませんでした。


この鳥居は千吉稲荷です。手塚先生は猫神社と呼んでいたそうです。


お稲荷さんですので、朱色の鳥居がいくつも重なっています。

続きを読む