青の橘花@熊本県荒尾市

青の橘花(1) (マガジンZKC)

青の橘花(1) (マガジンZKC)

 
青の橘花(2) <完> (マガジンZKC)

青の橘花(2) <完> (マガジンZKC)

 

あけましておめでとうございます!

…というには実際に書いたのがかなり遅くなりました(1月30日執筆・・・)が、松の内の二日に軽く舞台探訪初めを行いました。

2016年からは、はてなブログに移行しようとして遅れていたのもあります(^^;

 

というわけで、この記事以降は、はてなブログで発信していきたいと思います。

よろしくおねがいいたします!

 

まず、青の橘花のメイン舞台は、福岡県直方市ですが、最終決戦では炭鉱跡地で行われており、福岡県田川市の炭鉱跡も出ているのですが、主に出てくる炭鉱跡地は、熊本県荒尾市万田坑です。

その万田坑は6年前に訪れたのですが、建物の補修工事のため一切入れず、周囲からの撮影で断念でした。

rosseta.hatenablog.com

 

rosseta.hatenablog.com

 

月日は流れ、昨年、万田坑世界遺産に登録されました!

そして、観光できる施設として整備もされたのでこのたび訪れてみました。

世界遺産登録への取り組み / 荒尾市万田坑

 

ですが、やはり松の内は観光施設もお休みでして・・・外周から見学ということで数年前と同じ結果に(^_^;

でも、こちらのシーンは撮影できました。

作中では福智山ダムのダム底に沈んでいたという設定なので、水しぶきがあがっていますね。

f:id:rosseta:20160131025729j:plain

f:id:rosseta:20160131025200j:plain

続きを読む

だがしかし@千葉県千葉市、富津市竹岡

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

だがしかし(1) (少年サンデーコミックス)だがしかし(2) (少年サンデーコミックス)だがしかし(3) (少年サンデーコミックス)
舞台探訪日:2015年12月12日


駄菓子コメディ漫画作品の「だがしかし」がアニメ化ということで、原作からのファンとしては、アニメPVを見て俄然やる気が出てきました。
原作漫画では舞台の場所がありそうで、なんどか調査してみましたが、特定にいたらず不明の状態が続いていましたが、アニメでははっきりと場所が分かってきたのが嬉しいですね!ただ、漫画原作の舞台はまた別かもしれないという恐れも出てきましたが!w


アニメPVでは、駄菓子屋の周辺の地域の風景やバス停などが出てきました。雰囲気がなにやらかみちゅのようでもあり、非常に楽しみです。
今回は、舞台を特定されたNT/fiv(@ntfiv)さん、 テスラ(@tesra1141)さんらの情報を元に探訪してまいりました。情報ありがとうございます!
追記:アニメ第一話に新出分も追記しました。


こちらの写真はバス停が載っていた三巻を、善勝寺バス停で撮影したものです(^^)

●マップ

舞台の風景の場所と、ここも出そうかも?という場所をマッピングしてみました。

千葉市緑区善勝寺

千葉市東部の土気駅近くのバス停になります。
アニメPVでは、バス停と、待合所が出てきました。バス停の上部の書き込みと、背景の風景が細かくて精細で現地で驚きました。


バス停の風景を撮影しようとすると車道からの撮影になりますのでご注意ください。


第一話のバス停の時刻表です。
12月にたまたま撮影していたので参考に。バスの本数が少ないのもほぼ同じですね。


第一話でほたるさんが座っていたバス停の椅子。
作中そのままのアングルは撮影はできないのですが、実際に同じように椅子が二つありましたよ。


バス停をいろいろ見てみると、味わい深いですね。バスはほとんど止まらないのが、作中感にあっているような。


アニメ第一話で出てきた交差点。バス停の先にあります。
交差点の先は昭和の森という公園になっており、その公園名の看板がうっすら見えますね。


バス停だけ出てくるかどうか分からないので、周辺の散策もしてみました。
バス停の周りは新しい住宅が立ち並んでいるのですが、道路向かい側の地名の由来だと思われる善勝寺の付近は作中と同じような雰囲気でした。

●富津市竹岡

千葉県の南部にある富津市の竹岡に、幾つも舞台風景がありました。
駄菓子店のモデルの場所がこちらにあるため、舞台の中心になりそうな雰囲気です。


■竹岡川橋りょう


“竹岡 川橋りょう”になります。

反対側の風景と、アニメPV通りに撮影しようとすると東の橋からぐるっと回る必要が出てきます(^^;


■白狐川
河口付近


河口付近には十二天神社、そちらに渡る橋、海岸もありました。

続きを読む

のんのんびより りぴーと@福岡県田川郡香春町

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

のんのんびより りぴーと 第1巻 [Blu-ray]
舞台探訪日:2015年8月10日


舞台探訪者コミュニティの九州サミットも無事終わったため、探訪記事も徐々に書き出していきたいと思います(^-^)


第一弾として、のんのんびより リピート第一話のEDクレジットの風景として、地元が出てきましたので、帰省時に撮影しました。
この路線はJRの日田彦山線でなく、平成筑豊鉄道です。勾金駅と上伊田駅の間になります。
正面に見える山は、大坂山(飯岳山)です。この山の麓に実家があります、めっちゃ地元ですw


まず、安心してください、線路に立ち入って撮影したものでなく、上記の風景は踏切から撮影した風景になります。


この踏切のすぐそばには田川高校の正門があります。この辺りの風景は母校だけに懐かしいですね、登下校には裏門を常用していましたが、体育の授業でジョギングの際にはこの辺りも回っていました。どうしてここが出てきたのかよく分かっていませんが面白いですね。
あと、この田川高校は、理系女子漫画作品の℃りけいの鞍川学校のモデルの一つになってそうです。


撮影中に平成筑豊鉄道の列車が通り過ぎていきました:-)






■アニメ:のんのんびより りぴーと(C)旭丘分校管理組合二期
■本ブログでは作品風景の比較研究を目的として画像を引用しています
■文章:Minkyこと、このブログの中の人
■履歴:
2015/8/23:写真掲載

片隅乙女ワンスモア@三重県津市香良洲町

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

片隅乙女ワンスモア (1) (バーズコミックス)片隅乙女ワンスモア (2) (バーズコミックス)
舞台探訪日:第一巻2014年9月6日、第二巻:2015年2月11日


片隅乙女ワンスモアは、思春期の女の子が回り道をしつつ自分をごまかしつつも、ある夏を何度もタイムリープして体験する事で一つの恋にたどり着く…はず?の物語です。現在も進行形のタイムリープで果たしてどのような大団円なのか!?、どうなのか気になる作品です。

舞台となる場所は、三重県津市の伊勢湾に面した香良洲町になります。元々三角州の地域だったそうですが、室町時代の大地震によって川の流れが変わり、雲出川によって三角の島のようになっています。この島のようなある意味閉じた世界で繰り広げられるタイムリープの物語は、一つの舞台演劇のようでもあり、作品の探訪でさらに実感できました。
作中では、浦島太郎の伝説が残る竜宮町となっており、主人公の浦島しじみの家にはいわくつきの玉手箱があります。

●香良洲神社

香良洲(からす)神社は、この香良洲町の町名の由来となった神社です。社殿がすごく立派でして、実は伊勢神宮内宮の祭神である天照大御神の妹神の稚日女命を祀っています。そのためにお伊勢詣りをした際に、合わせてこちらの香良洲神社にも参拝する風習があったそうです。二巻の竜之介のイトコが出てくるシーンの常夜燈はこの神社への街道を示すために建立されていたそうです。


二十年に一度遷宮をするそうで、昨年2014年がその年だったそうです。昨年九月に訪れた際に真新しい社殿に驚きました。


作中の神社は、こちらの神社をモデルにしているのですが、一部シーンには石段が現れています。こちらの神社敷地には石段がありませんので、町内の寺社から借景した可能性があると考えています。



続きを読む

姫さま狸の恋算用@徳島県小松島市

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

姫さま狸の恋算用(1) (アクションコミックス)姫さま狸の恋算用(2) (アクションコミックス)
舞台探訪日:2014年8月14日


姫さま狸の恋算用は、徳島県などに伝わる阿波狸合戦の伝説をもとにしている作品です。
その伝説の中の金長狸は現在の徳島県小松島市を拠点にしていて、この作品でも小松島市が主な舞台になっています。

より大きな地図で 姫さま狸の恋算用 を表示


小松島市内の金長神社です。
作中では、こちらの神社の横に主人公大和 陸の大和家がある設定になっています。


人間姿のミヨちゃんの扉絵です。
金長神社の入り口付近です。


日峯大神子広域公園内の芝山の展望台付近です。
急な坂道を登るので大変ですが、その分頂上付近からの眺めは最高ですね。スケッチの場所に選んだのも分かります。

続きを読む

げんつき相模大野女子高校原付部@大分県国東市、山口県徳山市、光市

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

舞台探訪日:2014年8月12、13日


げんつきの主な舞台は、題名の通りに相模大野を中心にした地域です。部活動として原付で走って様々な興味持ったところに訪れています。
今回はスペシャル編とも言うべき、山口県大分県を部長が訪れています。原付部に受け継がれている初代部長のバイクで、まだ走っていないところを完走するのが今回の目的でした。具体的には山口県の岩国から光市、徳山市、そしてフェリーで渡った先の国東半島の国東市などになります。

作中に出てくる風景は下記のマップになります。

より大きな地図で げんつき 舞台探訪 を表示


まず、山口県側の紹介です。

より大きな地図で げんつき 舞台探訪 を表示

山口県光市

県内でも最短の県道になります。室積半島だけ区間で、半島の先の曲がり角でこの道路標識を見つけました。


室積半島の先の公園です。完全に一致する事はなかったのですがこの辺かな?

山口県徳山市

大分県国東市に向かうフェリー乗り場です。作中では深夜に渡っていますが、訪れたのは昼間です。ちょうどお盆の帰省ラッシュ中だったので、車もかなり乗り込んでいました。




大分県国東市

そして、大分県国東市側の紹介です。

より大きな地図で げんつき 舞台探訪 を表示

●竹田津フェリー乗り場

徳山からのフェリーはこちらの国東半島の先の竹田津に到着します。

●国東ふるさと展示館


続きを読む

極黒のブリュンヒルデ@長野市

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

極黒のブリュンヒルデ Blu-ray BOX II極黒のブリュンヒルデ 10 (ヤングジャンプコミックス)
舞台探訪日:2014年7月21日、22日


前回に引き続き、極黒のブリュンヒルデの舞台の一つ、長野市を訪れてみました。
長野市では、奈波ちゃんが訪れた喫茶店のモデルのお店「ティールーム藤屋」、そして、幼少時の黒猫との分かれるきっかけになったダムのモデル「裾花ダム」があります。
この作品のメインの舞台は松本市であることを考えますと、長野市は離れているのですが、おそらく前作のスキージャンプ作品「ノノノノ」にて、原作者さんが白馬村、小川村、長野市飯山市をロケハンをしていて、気になった場所を今回の作品でも採用したのだと推測いたします。

●ティールーム藤屋

奈波ちゃんが松本市内の中町通りにて入った喫茶店のモデルです。
実際のお店は、長野市内の善光寺参道にあるティールーム藤屋さんになります。
中町通り付近でネット検索や現地調査でも見つからず、もしかして前作にも出てきた喫茶店では?と考えを広げたところビンゴでした。アニメ作中では、店の入り口付近が出てこないのですが、原作の漫画では出てきます。


ティールーム藤屋さんはとても落ち着いた雰囲気の喫茶店でして、にぎやかな参道から一歩店内に入ると静かな店内が待ってくれています。
営業時間は9:00〜18:00でして、日曜祝日も営業されています。定休日は火曜になります。


ティールーム藤屋さんは、善光寺参道にある「THE FUJIYA GOHONJIN | 藤屋御本陳」の建物内にあります。
http://thefujiyagohonjin.com/aboutus/


藤屋御本陳の建物の右側に半地下の入り口があり、店内からも入れます。


店内の全景です。店中央にあるストーブが特徴的ですね。


奈波ちゃんがメニューを見ているシーン。奥の赤い絵画も忠実に描かれています。


違う角度からはこのような感じになります。左側の窓から外光が入ってきています。参道から見ると足元付近の低い位置にこの窓があることが分かります。右手奥に保冷器があり、チーズケーキがホールで入っていました、おぉこれかぁ!と見入ってしまいましたw


アニメ後半のOPに出てくるシーン。作中とは座っている椅子の位置が逆になっています。
あんまり合ってない写真になってしまった(^^;

続きを読む