:true tears:16.舞台探訪Part.3 城端むぎや踊り祭

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。


true tearsの舞台である城端でむぎや踊りというお祭りがあったので行ってみました。今回の同行者は、BさんとMiyaさんです。 どちらも舞台を訪れるのが好きなので今回同行することになりました。特にMiyaさんは以前、図書館戦争の舞台レポでお世話になりました、…がお会いするのは今回が初めてでした(^^) ネット独特の友人関係ですよね、楽しいものです(^-^)


さて、今回で城端を訪れてレポートするのも三回目になります(^-^)
こちらは4、5月に回ったレポートになります、よろしければ御覧下さい。


高速道路が白川郷付近も開通して、名古屋から富山へのアクセスも楽になっていいですね〜 この岐阜経由は初でした。前回は石川経由だったし、大昔の.hack//Liminalityの舞台を訪れたときには、金沢⇒飛騨高山は下道を利用しました。
今回はずっとMiyaさんと様々なアニメについて語り合っていて、城端近くではtrue tears話で、そんなに道のりは遠く感じませんでしたw 出だしが遅れましたがなんとか結局14時半くらいに到着。


まず駅に。毎回見ても味のある城端駅ですね。数名の方が来られていましたねぇ;-)
比呂美役の名塚さんのコメは是非拝見したかったんだよね(^-^)


true tearsの舞台訪問帳コーナーが、GWのときは端っこにあったのに、駅の出入り口のすぐそばに設置されていました。訪問者が増えて観光協会の方が配慮してくださったみたいですね(^^)


念願の名塚さんのコメントも目にすることができました。
だがしかし運命は明日暗転!(謎笑)*1


むぎや踊りのお祭り期間中は、この駅前のステージのように街中の各地で踊るステージが作られていて、時間ごとに各町の踊り手が踊るようになっていました。


次に、事前に調べていて、城端中心部よりも北の駐車場へ〜 あの特徴的な建物が初めてこんなに間近に見れたのは嬉しかったですねぇ(^^)
そして、通学路をくだって城端中心部へ。
まず、最初に感じたのが人が多い! 今まで訪れた中で一番多かったですw


P.A.ワークス前には、このようなものが、ちゃんと協賛されているのがにくいですねぇ;-)


こんな顔出し写真撮影用の看板もありました。眞一郎と比呂美が即演じることができましたね(笑)


メインストリートでは、じゃんとこいのチームが次々と威勢良く踊っていました(^^) やはり見栄えが物凄いですねぇ、観光客もほぼこれが目当てでしょうし、親類縁者の関係者もきているのでしょうね〜

個人的には、最近各地であるよさこいやソーランみたいな踊りは他地方の文化を反映していないのであまり好きではないのですが(踊りやすいし参加した際の意気持ちよさはあるんだろうけど)、このじゃんとこいはまだ城端の文化を尊重して取り入れているスタイルは共感できました(^^)



富山各地からチームを結成して、このお祭りのハレの舞台で格好良く威勢良く踊られていましたねぇ。原色に近い服装は各チームごとに個性があって面白かったです。


そういえば、パネル展を行った会場は、手打ちそば飲食会場になっていましたね。
前の曳山のときのttポスターはほとんど見かけませんでしたが、曳山祭り用なのでもうないのね^^; 小型のパンフはまだあったので保存用にもう一部頂きました(^^)


大漁旗のような巨大な旗を振り回している様が絵になりました。じゃんとこいのステージは、城端のメインストリートを南北に二つに分けて、AとBのステージがありました。どちらの沿道には人がいっぱいでしたねぇ。


そして、こちらは、城端伝統のむぎや踊りの踊り手さんです。街中の決められたお宅の前で舞うのでしょうか、小さな山車を先頭に踊り手さんが続いていました。男性も女性もちびっ子も祭り衣装が決まっていますねぇ。
高垣さんのブログで「眞一郎がいっぱいいる!」と書かれたのもすごくわかります。みんな格好良く飛べそうなんですもの!w



こちらは、織館内のtrue tearsクリアファイル売り場です。店員さんに撮影許可を頂いて撮影しました。店員の方はアニメにもかなり理解をされている方で、こちらも話が面白かったです(^^)クリアファイルが置かれてから夏の間も途絶えることなく舞台を訪問された人がここに来られたようですね。


今回、mixiコミュやブログの方で案内されていたので御存知かもしれませんが、『祭り開催中にtrue tearsの舞台探訪で来られた方は、腕にスカーフなどを巻いて置きませんか?』というしるしをしていました。私も青いバンダナを巻いていて、何名の方ともお話できましたし、こっそり支援さんともお会い出来てお話を聞く機会を持てました。今年頭からのtrue tearsの舞台訪問やブログの作成の話など聞けて大変楽しかったです(^^) その際には織館の喫茶スペースにて臨時のプチオフ会になりましたね(^-^)




さて、夜の帳が降りました。


こちらは、じょうはな座内のステージです。本当は入場料が必要なのですが、受付嬢曰く、「あと2公演ですから無料でどうぞ〜」でした(^^) そう言ってもらえると本当に気持ちよいですねぇ〜
じょうはな座と別院での2ステージで、各町内のチームで予選の踊りが行われていて、明日に本選という流れでした。各町内会ともこのときまでに踊りの練習をされていたのでしょうねぇ、眞一郎のようにときには手抜きもありときには熱心もありで;-)


踊り手は、小学生から青年まで幅広かったですね。城端での通過儀礼なのでしょうね。これを行って大人に近づくと、いいなぁうちの地元にもこのようなお祭りがあれば是非参加したかったですね(*^-^*)


今回一番の目的だった麦端踊りのモデルのむぎや踊りもばっちし堪能でしたので感無量でした(^-^b
あと県外の観光客用に、体験むぎや踊りもあっても面白いでしょうね(^^) 前回のように心の準備できてなく強襲されるのではなく*2、本当に衣装も貸してもらってやってみたいですねぇ。


じょうはな座の公演も終わりました。
夜の闇の中をオレンジの光と祭りの音が聞こえるのは、誰しも心高鳴りますよね。私たちも足早に、別院前の交差点の中央ステージへ。


昼間の踊り手さんが場所をステージ前に変えて、熱く踊っています♪


最後には全チーム総出で踊っていましたね〜


ずっと見ていたかったのですが、宿の温泉入浴時間の終わりが迫ってきたので、泣く泣く帰途。
こちらは眞一郎がむぎや踊りの練習をしていた建物の前の露店です。奥にオレンジ色に照らされた別院の門が見えますね。


曳山会館の裏は、このようにライトアップされていて綺麗でした。小さな灯火はろうそくの炎です。各家の前にも小さな灯篭の光が綺麗でした。


夜のこの時間(22時少し過ぎ)でも、まだこんなに車が残っていました(^^) 他県ナンバーも多かったですねぇ。


前後しますが、宿での夕食です。今回は城端の隣の福光にある“福光温泉”に宿を取りました。
宿の受付の方も、料理人の方も嬉しい心遣いがあって、富山の人って本当いいなぁって思いました。
食事もちょっと遅れて行ったのですが、城端のむぎや祭りを見ていた話をするとそりゃあ見たいよなーって快く用意をしてくださり恐縮してしまったな^^; 食事もまたおいしかったです。ヤマメのから揚げは全て食べれる野趣溢れる味だし、海鮮も海に近いので全て旨かったですねぇ。


そうそう、最初牛のすき焼きなのかな?と思い軽く食べた一品ですが、あれ牛じゃないな?と思っていたら、料理人のおじさんが「あぁ、それは熊だよ。熊肉。」と教えてくれました!w
な、なんですとー?もっと味わって食べれば良かった…と少ししょぼくれていた私も見かねたのか、「じゃあサービス。熊肉を味わいなさい。」と元より大きなお肉を全員分頂きました、なんて懐の大きい人だー感謝^^; 猪肉に似て、赤身と脂肪層が分離していて、牛肉よりも少し歯ごたえがある肉感でした。熊の美味しいシーズンは冬眠する前の脂が乗り切ったときだそうですよ。そんなに熊って取れるもんかなぁ?って思っていたら、ニュースで隣町で住宅地に出た熊を射殺したというのをやっているし〜
そうそう、温泉に入るときにも、そのおじさんに出会って、お礼言いましたよ〜(^^)



true tears memories

true tears memories

夜は、true tearsのDVDや、true tears memories付録のDVDを見ようとしたら、NotePCとDVDプレイヤの相性悪いのか再生失敗、モバイルも電波来ていないので…うぅ明日夜に持ち越しです(;_;)


そして、朝ごはんです。味付け海苔の包装紙が、富山の踊りをプリントしていて面白いですね。
むぎや踊り、こきりこ、越中おわら節ですね。


あと、美味しんぼの84巻に福光町のお酒が出ていたので紹介がありました。購入して帰ろうと思ったら、残念ながら飲み専用分しか置いてなかったですね^^;

ちなみに84巻は日本全県味巡り 富山編なので、富山の美味しい食べ物が幅広くでてきます。参考に私もこの巻を戻ってきて購入しました(^^) 特に富山湾のお魚が美味しそうですよ。次回行くときには、ゲンゲって魚を食べてみたいですね〜


さて、二日目(14日)です。善徳寺の門です。祭りの灯篭もぶら下がっていて普段よりも賑やかな感じですねぇ。


門の中は既に観客の皆さんが待っていますね。


って、残念ながら、二日目はこれだけです^^; 今回は二日目を行程上白川郷に行ってしまいました^^; じゃんとこいは一日目だけだったし、だいたい楽しめたからなぁっとみんなで相談の上決めたのですが…
二日目には、乃絵役の高垣さんがおしのびで来られていたみたいですね、残念^^;
中途半端に浮気するといけませんねぇ、乃絵の「あなたが呪われますよーに」で運気が下がったのかもw


というわけで、二日目のお宿は、高岡市の“女岩荘”です。
氷見市の本当に手前ですねぇ〜 ほんの近くの、雨晴という場所では、富山でも屈指の雄大な眺めを見ることが出来ます。


こちらは、食にうるさい友人Bに任せていたところ、海鮮メインで、御主人が芸能人のぐっさんに似ているし、ここがいいと強烈に推してきたので私も乗りましたw


宿泊料+1000円(計一万円)で豪華に出来ますというのをネットで見て申し込んで、見たところ、海鮮祭りでした(*^-^*)


数時間煮込んだ蛸の煮物には、いきなりホロリと崩れる身の柔らかさに驚かされましたねぇ〜
富山では秋刀魚が取れないということで、かますの焼き物も面白かったし、紅ズワイのカニの身たっぷりのかぶと煮もだしがよく美味しいなぁ。外はカリカリで中はジューシィなキスの天麩羅の見事さはみんな一瞬絶句した後、美味いの一言!w 私は辛うじて「なんてもんを食わせてくえるんや、海原はん!」と美味しんぼの京極さんモードw
この後は、ごはんものが来るだろうけど、海鮮の炊き込みご飯では?と読んでいたのですが、見事にはずれ! 茶碗蒸しのようだけど、中には貝などの海鮮とご飯が入った雑炊。加えて、氷見うどん。ううむ、こう来ますか〜、となんか美味しんぼの世界w
御主人に聞いてみたところ、旅館を継ぐ前に板前の修業をされたそうですよ、納得(^-^b
次回は冬の季節の料理も食べてみたいですね〜


旅館設備もアットホームで、ボルビックやお茶飲み放題といたせりつくせりでしたね(^^) 御主人の漫画の蔵書も見放題ですし、ほしのふるまち一巻を見つけたのでやっと拝見しました〜 昨夜うまくいかなかったDVD再生環境を作りために、切れきれなモバイルは捨てて、御主人の御好意でネット回線を貸していただいて、いろいろ入れたのですがだめでした、はぅ^^; 次回以降の反省ですねぇ〜


はい、三日目です(^-^)
私と友人Bはだいたい回っているのですが、Miyaさんのために、氷見から富山まで海岸沿いを回りました。


そうそう前回までに、だいたい行きつくして紹介していますので、true tearsの名場面の一つ、眞一郎が比呂美を追いかけるシーンや、最後の乃絵と一緒にいたバス停などは、別作品の“ほしのふるまち”でも使われているのでちょっと比較して紹介したいと思います。

まず、例のT字路です。ほしふるまち 一巻では、主人公がバスが一時間一本しかないと聞いて驚き走っていきます。

確かに一時間に一本ですね。うちの実家もこんな感じです^^;


バス停から北を向いた風景です。今まで三回訪れたのですが、まだバスには出会ったことありません^^;


ちょっと寄り過ぎですが、バス停を中心にした風景です。そっくりですねぇ(^^)


はい、こちらはtrue tearsで最終話で、乃絵が画用紙を拾うシーンに似ているといつも思っているところです。バス停近くでは一番ここが似ている気がします。バス停から少し南に歩いたところになります。


今回は話の脱線も多いのですが、御容赦を^^; 前々回、前回とも気になっていたのですが、ついに“浅野総一郎氏の像”が出来上がっていました!w 浅野氏はこちら藪田出身の今でいうベンチャー精神旺盛な企業家で、普通なら七転び八起きするところを、九つ転んで十起きする信念を持った方だそうです。確かに歴史を見ると15歳から商売を始めて数々の失敗をしています。でも、日本でも名だたる企業を最後には生み出していますね。アサノセメント、沖電気、帝国ホテル、サッポロビールなどの設立に関わっていて、一番大きな足跡は鶴見を埋め立てて京浜工業地帯のいしずえを作った方だそうです。


少し興味わいた方は、下記の略歴の画像をクリックして拡大して見てみると感動しますよ(^^)


今回は氷見から北上して石川県七尾市に向かってみました。
途中、“ツールドのと”の自転車レースと出くわしました。数百人の方々が走っていましたねぇ。国内でも最長級のレースだそうで、三日間で能登半島の約400kmを走るそうです。頑張れ〜と声援を送りましたよ、ほぼいつも河川敷で走っているような鍛えた方々ばかりでしたが、中には小学生の参加者もいれば、何故かママチャリで参加している人もいて見飽きなかったですよ(^-^)


七尾市に来た目的は、和倉温泉のこちらの風景を見るためでした。痕といえばわかるでしょうか(^-^) あえて多くは語りません〜 *3


そして、帰りは違う道を帰るから、乃絵の姓をかぶしている石動山を登るコースへ!w
…って、あら、“いするぎ”ではなくて、“せきどうさん”なのね、がっくり^^; 結構急な峠越えでしたね。


氷見の海鮮館でお土産の買い物です。この前に、きときと寿司の氷見本店で氷見産のお魚をたらふく頂きましたよ(^-^b 写真は、比美乃江大橋です、珍しい形をしていますよね。


富山特産のチューリップの球根も売っていました。チューリップを見ると、true tearsを思い出しますねぇ(^^)


この時点で、前の日に高垣さんが来られていたんだーと残念がっていました!w
九月なのですが、家族連れがアウトドアを満喫していて、海水浴もしていましたねぇ〜


噴水前では、ハチハチで買ったたこ焼きを食べました。ハチハチには高垣さんがなにか書置きしているかなぁ?と思いましたがなかったようです。
そして、九月なのに蚊に襲われドタバタする三人w …真実の涙には程遠い^^; CDドラマの愛ちゃん編の眞一郎と三代吉のドタバタを彷彿する感じかなぁw


こちらにはいつ来てもなんか落ち着きます。浜辺に打ち寄せる波の音が心地よく、人もほとんどいないし、思索についふけってしまいますね。


最後は、100満ボルトさんのtrue tearsコーナーです。確か9月までと聞いていたのでそろそろ撤収される間際だったのでしょうか。true tearsファンならば一度は訪れたい場所でしたね。


毎回来るたびにDVDが増えていたりして少し模様替えしていますね(^-^)
前々回はDVD、前回はサントラCD、今回はEDのセカイノナミダを歌っている結城アイラさんのアルバムを購入しましたよ(^-^b


ttコーナーの横には、何故か、舞台探訪者には、女神に見える御三方のポップも飾っていました(笑) 売り場担当者の趣味なのでしょうね、えぇ、良い趣味です:-)


さて、最後の締めに、城端駅で、乃絵役の高垣さんのコメントを見ようと、再び城端へ。
true tearsドラマCDで爆笑したり感動したりしながら高速道路を飛ばして、18時前に着いたのですが…あー、そうか、観光協会は閉まるのでノートもしまうのか、と単純なことを忘れていました^^;
たまたまおられた方にデジカメ写真で見せて頂いたのですが、残念でしたねぇ、生で見たかった^^;


あちゃ、レポとしても締まり悪いですね!w なので、また冬の城端風景も見たいので、今年中に四度訪れたいと思います、決心しました(*^-^*) 次はtrue tearsファンの方々で城端にてお酒飲みながら語ってみたいものですね〜何かイベントあれば一番ですが(^-^b memoriesの対談にあった含みが何か実現するといいのに(^-^)

ではまた、城端にて〜(^-^b

*1:乃絵役の高垣さんがこの次の日(14日)に訪れたのでした、…その頃私たちは白川郷に行っていた、はぅw

*2:4月にじょうはな座でむぎや踊りを拝見していたら、終わり間際に半強制的に(笑)ステージで踊りの講習を受けましたw

*3:一泊は安くても二万円からで、通常で四万円だそうで、古いLeafファンならばいつかは泊まってみたいですねぇ。三姉妹には会えないとは思いますがw