明治の廃藩置県(正しくはその後も県の統廃合あり)以来の大改革だなぁ。
遠い未来の話と思っていたが、生きている間に導入ありそうだな。
確かに、行政地域の市町村が多い県ならば、都道府県の行政と、市町村の行政はかぶらないかもしれないのだけど、大阪府を考えた場合は、知事と大阪市長の行政の管轄の差は？とか思えるしな、実際確かに違うのだけど、重複は十分ありうるよな。そういう意味では支持かな。
ただ、地方の交流をまったく無視した分割や、南北問題のような行政ケアに偏りが生じそうな分割は問題だと思える。新潟を関東州？に含める案は乱暴すぎる、絶対東京に偏るだろうしな(苦笑)
一方、市町村大合併などで各地の地名が失われた事を避けるためにも、県名だけは何かの形で残してほしい。古代の行政区割りは今でも残っているように、県名も近代史における歴史だから。
ともあれ、これから論議されていく話なので、注目していきたい。
http://www.sankei.co.jp/news/060113/sei115.htm
