いきいきごんぼZ@兵庫県太子町

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

いきいきごんぼ 1 (少年チャンピオン・コミックス)いきいきごんぼZ 1 (少年チャンピオン・コミックス)いきいきごんぼZ 2 (少年チャンピオン・コミックス)いきいきごんぼZ 3 (少年チャンピオン・コミックス)
舞台探訪日:2014年5月25日


作品名の“いきいきごんぼ”とは、兵庫県南西部の播磨地方の播州弁で“今にも死にそうな様”を表す方言だそうです。
作品名が表しているように、尖りすぎた中二病癖のある男子中学生たちのどうしようもない思いや出来事を描いた作品です(褒め言葉)。
似たような作品ですと、稲中卓球部などが近いように思うのですが、今風の中二病ネタや、下ネタなどがもっと強化されている作風です。どうしようもない男子中学生が主人公なだけにバランス?を取るために女子は可愛いキャラが何人かいます、コミックスは表紙詐欺を幾つかしていますね(褒め言葉)
あと、何故か二巻目から“Z”がついて一巻目にリセットされています、「27ごんぼZ」付近からZが付いたそうです(よく分からない理由があるそうですw)。


まず、舞台は兵庫県西部の太子町です。町名の通りに聖徳太子の荘園があったなどゆかりがある地域になります。
作品で出てくる“田西”東中学校はこの“太子”町の中学校名をもじっています。中学校の位置は高台にあるのもモデルの学校とそのままです。
ギャグ漫画の風景は特にモデルの場所もなく描き込みされていないことが多いのですが、この作品では実際のモデルの地域の風景を予想以上に風景の雰囲気を活かして背景が描かれています。

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●通学路

中学校を降りた通学路のシーン。
作中に結構な頻度で出てくるシーンです。


「29ごんぼZ/成績と徹夜としわっしわ」の下校シーン。


「23ごんぼ/修行と自販機と審判の日」の冒頭の帰りのシーン。

●通学路そばの神社

遅刻回避のために使った自転車を隠しておいた話や、雨宿りの話などよく出てくる神社です。
まず、「7ごんぼZ/ハッスルと万引きとプロファイル」の神社のシーンです。


アンチェインはオリバーですよねw

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魔法少女大戦Episode 2静岡県浅間まつりの場合@静岡市

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
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ヒーローズプレイスメント エピソード魔法少女大戦 ブースター BOX魔法少女大戦 -MAGiCA WARS CHROniCLE-
舞台探訪日:2014年5月7日


全国47都道府県のご当地魔法少女として、静岡県では、浅間まつりが出てきます。作中に出てくるロボの手みたいなのは御先神トロです。
浅間まつりは巫女さんで、静岡浅間神社の楼門で掃き掃除をしています。


まず、静岡浅間神社(しずおかせんげんじんじゃ)の紹介です。静岡市葵区にあり、市民に“おせんげんさま”と親しまれています。
そして、神部神社、浅間神社大歳御祖神社の三社から構成されています。
今回の作中で主に出てくる背景として、楼門がでてきます。こちらは神部神社と浅間神社の楼門になります。「當國總社 冨士新宮」の扁額が作中でもしっかり見ることが出来ますね。




このアングルの撮影を忘れました(^_^;;;









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極黒のブリュンヒルデ アニメ第五話@諏訪市

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
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極黒のブリュンヒルデ DVD-BOX I
舞台探訪日:2014年5月6日


より大きな地図で 極黒のブリュンヒルデ を表示


漫画原作の舞台探訪記事はこちらになります。
天文台のモデル、松本市内などについて探訪しています。
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20140323/1395793804


そして、本記事作成にあたって、旅行中の私のために資料の提供してくださったid:riyotさんに感謝いたします。
なお、id:riyotさんの小川村、松本市、鎌倉の舞台探訪記事はこちらになります。
■ローリング廻し蹴り:極黒のブリュンヒルデ 聖地巡礼 松本の場所しらないだろ
http://d.hatena.ne.jp/riyot/20140507/1399468550



第五話の後半から諏訪市湖畔公園が舞台になります。
GW期間中の陽気もあって、公園内には親子連れが多数いたり、散歩道として人気なため大勢の方々がおられました。


公園内のモニュメントの風景。作中の日差しと同じ方向なので逆行が厳しく、さらに広角レンズが要りそうなアングルです。


公園の中心部にあるステージです。この下には公園の管理事務所やトイレなどもあります。


監視カメラがある街灯。
漫画原作でも同じく監視カメラが出てきたのですが、公園内にはなく、実際の風景の街灯に付け足していました。




キカコが公園の西の方から現れるシーンです。
左側の緑色の坂は先ほどのステージの外周の緑地になります。公園の後方の風景は変えられています、この後の破壊シーンの配慮のためでしょうか。


友達が隠れていた貸しボートのお店です。
看板だけでなく、手前の護岸の石材もしっかり描かれていますね。


このアングルから奥にスワン型の遊覧船と乗り場がありますが、先ほどの貸しボートのお店の位置関係ではないようにも作中見えますね。原作でも同じ扱いでした。










感心したのはこのシーンです。
風景を省略してもいいはずなんですが、ほんの少しながらもしっかり実際の風景が使われています。




強大な能力を持つ敵に対して、二人がどう立ち向かうのか第六話が楽しみですね。





■アニメ:極黒のブリュンヒルデ (C)岡本倫、「極黒のブリュンヒルデ」製作委員会
■本ブログでは作品風景の比較研究を目的として画像を引用しています
■文章:Minkyこと、このブログの中の人
■履歴:
2014/5/8:暫定掲載

東京シャッターガール@兵庫県宝塚市

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m 当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。

東京シャッターガール 2

東京シャッターガール 2

舞台探訪日:2014年4月30日

東京シャッターガールの主な舞台は作品名の通りに都内なのですが、2巻では撮影技術を磨く為に関西に訪れて、宝塚、大阪市内などを撮影を行っています。
宝塚では、手塚治虫先生に関係する場所での撮影旅行をしています。


■第36話 手塚治虫記念館
宝塚駅からの程近くにこちらの記念館があります。

建物はヨーロッパの古城を思わせる外観、出迎えてくれる火の鳥のモニュメント、手塚ワールドの俳優たちの手形足型もワクワクさせてくれますね。



また、記念館の内部は写真撮影は自由でOKでして、指定された一部のみ撮影禁止で、昔懐かしんだ作品などを写真におさめることができます。
こちらの部分は記念館の入り口で、まさに手塚ワールドに入っていく感があります。


火の鳥での生命維持装置を模した展示室です。


昆虫が大好きだったので、標本も多く残されているようです。

手塚治虫先生のペンネームになったオサムシの標本が目立つところに象徴的に展示されていました。

私は特にブラックジャックの大ファンですので、生原稿に狂喜でしたねw 作品の閲覧室もあり、子供から大人まで多くの方が閲覧していました。


■第35話 宝塚街映
宝塚といえば、手塚治虫先生の故郷ということで、御殿山を散策しながら撮影を行っています。次に紹介する場所は手塚先生の幼少時の遊び場だったそうです。住まいは東京に移られたのですが、元の家にあったクスノキは残っております。東京シャッターガール二巻には、手塚先生の長女るみ子さんの手記が寄せられ、元の家のクスノキについて触れられています。

まず、宝塚駅です。


現在では住宅地になっている山腹にある人工池の瓢箪池です。
手塚作品の「モンモン山が泣いているよ」では、こちらの池と、この先の蛇神社が作中に出てきます。


手塚先生が幼少期の時、昆虫採集をしていた森です。住宅地の中に現在も残っているうっそうとしたクヌギの森でした。
そういえば、手前のビニールハウスが左右反転していたのですが、最近移動した痕跡もなかったので理由はよく分かりませんでした。


この鳥居は千吉稲荷です。手塚先生は猫神社と呼んでいたそうです。


お稲荷さんですので、朱色の鳥居がいくつも重なっています。

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どうなのっ河本さん!@滋賀県長浜市

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
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どうなのっ河本さん!(1) (アース・スターコミックス)どうなのっ河本さん!(2) (アース・スターコミックス)どうなのっ河本さん!(3) (アース・スターコミックス)
舞台探訪日:2014年2月22日


“どうなのっ河本さん!”の主な舞台は、都内のひばりが丘駅の周辺です。原作者の目黒三吉さんも、ひばりが丘にお住まいということで、駅前の風景などが詳しく使われていますね。
ですが、一巻の「6品 われわれはうみのこ」にて何故か関東から琵琶湖に泳ぎに来る話です。河本さんは中華料理がうまいことで、一巻当初は料理漫画の雰囲気だったのですが、一巻の最後の話からもう日常系に突入してしまっていますねw
なお、西武鉄道とのコラボポスターが2013年に出ていました。
■練馬経済新聞:ひばりが丘舞台の漫画「どうなのっ河本さん!」第2巻発売−西武鉄道コラボポスターも
http://nerima.keizai.biz/headline/355/


今回の話の舞台は、滋賀県彦根市の彦根港ちかくの浜辺です。

より大きな地図で どうなのっ河本さん! を表示


琵琶湖の広さに驚いている面々。


うみ・・・と言いそうになるけれど、


琵琶湖に来た!ってお話です。


かんぽの宿彦根から、もう少し北にある更衣室などがある建物そばです。
琵琶湖にそのような施設があったっけ?と正直なところ半信半疑で訪れたところ、確かにありました!

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極黒のブリュンヒルデ@長野県松本市

■舞台を訪れる際の注意



舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m
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極黒のブリュンヒルデ 1 (ヤングジャンプコミックス)極黒のブリュンヒルデ 2 (ヤングジャンプコミックス)極黒のブリュンヒルデ 3 (ヤングジャンプコミックス)
極黒のブリュンヒルデ 4 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)極黒のブリュンヒルデ 5 (ヤングジャンプコミックス)極黒のブリュンヒルデ 6 (ヤングジャンプコミックス)
極黒のブリュンヒルデ 7 (ヤングジャンプコミックス)極黒のブリュンヒルデ 8 (ヤングジャンプコミックス)
舞台探訪日:2012年9月10日(諏訪)、2014年3月23日(松本、小川村)


極黒のブリュンヒルデは、魔法使いと呼ばれる異能力を持つ個性的な女の子たちが多数出てくる作品です。その中で主人公の村上良太は幼馴染の好きだった女の子と再会することになり、その彼女黒羽 寧子(くろは ねこ)との付き合いの中で壮大な陰謀、謎に接していく事になります。
ブリュンヒルデとは、北欧神話の女神ワルキューレの一人で長姉の名前だそうです。作中でも北欧神話がモチーフと思われる言葉が幾つかでてきます。北欧神話は最後は神々の戦いがあり・・・という結末もあり、この作品でどのように関連してくるのか気になります。
なお、春アニメとして、極黒のブリュンヒルデが放送開始予定ですので、漫画の物語の核心に触れる部分については掲載しないように配慮しました。


極黒のブリュンヒルデの舞台は主に長野県になります。主な活動の舞台は松本市で、天文台モデルは小川村、他の魔法使いとの戦いで諏訪市、秘密を探る為に訪れた軽井沢と多数出ています。長野以外では、製薬工場があった高山市、手に入れた端末の謎を調べる為に訪れた東京秋葉原、修学旅行で訪れた江ノ島なども出ています。
作者の代表作エルフェンリートでは江の島が舞台の一つであり、スキージャンプ作品ノノノノでは長野県北部が舞台でしたので、今作でも江の島や、長野県北部がでているのだと思われます。

より大きな地図で 極黒のブリュンヒルデ を表示

●関連リンク

諏訪湖近くの諏訪湖畔公園が出てくるアニメ第五話の探訪記事です。
●極黒のブリュンヒルデ アニメ第五話@諏訪市
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20140506/1399597512

●極黒のブリュンヒルデ@アニメ第十話
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20140611/1402504479

天文台@長野県小川村

場所やロケーションはこちらの長野県小川村の小川天文台がモデルになっています。
主人公は高台にある天文台で日々観測しており、物語が進むとここが居住スペースになってきます。


こちらの天文台のロケーションがモデルになったのは、作者さんの前作ノノノノが長野を幾つか舞台にしていて、その一つが白馬スキージャンプ台でした。長野市から白馬に向かう途中にこの小川天文台がある小川村がありますので、参考にされたのかと推測します。作者さん自身も長野が大変気に入って、何度もロケハンに来られていたようです。
ノノノノ@白馬スキージャンプ台&長野市善光寺参道
http://d.hatena.ne.jp/rosseta/20100503/1273427408



なお、天文台の建物自体は、東京都三鷹市国立天文台 三鷹キャンパス内にある大赤道儀室がモデルになっています。室内などもモデルとして参考にされているようです。
■【参考】アメイロキンギョ:国立天文台 三鷹キャンパス
http://syowavoxx.web.fc2.com/tokyo/mitaka-shi/tenmondai/index.html


この日は天気が良かったので眺望が素晴らしかったです。
とはいえ、標高1020mなので寒かったです(^^; 残雪が40cmほど積もっていたので登るのが大変でした、なんど脚が雪にはまったことかw



松本市周辺

主人公は松本市に住んでいる設定のようで、通う高校は松本市内にモデルがあり、登下校や物語の中で松本市内が出てきます。
日課の天体観測は高台にある天文台は、上述のように小川村の天文台がモデルでそこは飛び地のようです。

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松本駅

松本駅から都内秋葉原に行く話もありました。
駅前の時計がついた石碑


駅前の風景です。
遅れてきたカズミを待っています。


また、カラオケに行く話では、駅前のカラオケ店が出てきました。
BIGECHOは駅前に三店あるのですが、一番北側のビル丸々のお店がモデルのようです

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