逃げ上手の若君 5巻 第39話扉絵@藤沢市

■舞台を訪れる際の注意


舞台になった場所に行き、登場人物の言動に思いを馳せるのが醍醐味だと思います(^-^) でも、その場所は普通の生活地域になりますので、公序良俗に反しないように行動はくれぐれも慎んで、常識を持って楽しんでください。 特に、その場所で騒がない、壊さない、汚さないは守りましょう(^o^) よろしくお願いいたしますm(__)m 当ブログでの舞台探訪のポリシーはこちらになります。


 舞台探訪日:2022年3月27日

 

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逃げ上手の若君は鎌倉幕府滅亡後の執権北条氏の血を引く御曹司が、滅ぼした足利氏相手に得意な逃げを活かして、中先代の乱を起こす話です。

 

そのため、現代の風景は出てこないのですが、鎌倉幕府があったゆかりの場所が扉絵に出てきました。

こちらは、例の鉄道写真騒動で有名になったところですねw
この交差点すぐそばには、鎌倉時代に使用されていた龍ノ口刑場跡もあります。逃げ上手の若君ゆかりの場所とは言え、ここを出すとは〜!

 

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撮影ポイントには、このような銘板もありました。こちらの急なカーブにより車両が折れ曲がって撮影できることや、人と車と鉄道がバランスよく交差しているところも撮影ポイントのようです。ここから撮影する鉄道ファンも多く、この日も結構おられました。

 

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当初、扉絵の写真は逆方向から撮影していて、風景が合わないな…と悩んでいましたが、よくよく見ると逆の位置のこちらでした、いやはやお恥ずかしい。

 

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こちらが刑場跡になります。龍口寺の参道の左手にあります。そして、すぐ目の前には江ノ電が行き交います。龍口寺の縁起にも関わる伝説が起きた場所でもあります。

 

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刑場はもともと別の場所にあったそうですが、龍口明神社のお告げで、悪人の首を捧げよとあったそうです。こちらは龍口寺横の当時の旧社(元宮)になります。



■(C) 漫画:逃げ上手の若君@松井優征

■本ブログでは作品風景の比較研究を目的として画像を引用しています

■文章:Minkyこと、このブログの中の人

■舞台探訪日:2022年3月27日

■履歴:

2022/3/31:作成、写真掲載